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チュニジア情勢(ナハダ党書記長の警告)

チュニジアの創立議会選挙は今月23日に予定されていますが、13日付のal jazeerah net の記事は、ナハダ党の書記長が放送局への声明で、議会選挙について、選挙結果のねつ造と外国の介入の危険があると警告し、ナハダ党は国民の意思を踏みにじるねつ造も、如何なる形での外国の介入も絶対に受け入れないと強調したと報じています。

また、同書記長は先にチュニジア首相及び外務大臣がナハダ党は20%の票を獲得するだろうと語った(このニュースは気がつきませでしたが、事実とすれば甚だ迂闊な発言であったと思います)ことに不快感を表明し、この発言は当局がナハダ党には20%の票しか認めないとの意思表示であろうと非難した。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/B0C71DD2-CE8B-4738-B8E6-716247A0A6A5.htm?GoogleStatID=9

記事の要点は以上ですが、ベンアリ時代の選挙が内務省によってねつ造されていたことは当時の、各国大使の間では半ば常識で、「内務省が投票率97%、ベンアリの得票率95%としたことはやり過ぎだよね。いくらなんでももう少し低い数字にしなければ、信用されないね」等という会話があったことを記憶しています。

そのような時代を経てきたナハダ党が警戒するのも無理からぬところがありますが、公正かつ透明な選挙ができなければ、それこそ新政府は発足当初より疑惑の政府となるはずで、そんなバカなことはしないと思いますが、イスラム勢力に対する警戒も強いので、どうなりますか、大いに気になる所です。

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