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シンベトの右翼過激派に対する警告

最近西岸等で入植者や右翼過激派によりモスクやオリーブ畑が荒らされる事件が増えていますが、3日付のhaartz net の記事は、イスラエルの対内情報機関のシンベトが、これら過激派はパレスチナ人のみならず、イスラエルの当局者やその家族に対する攻撃にまで手を広げており、また彼等は特定に事件に反応するよりも機会があれば暴力、違法行為を働こうとしていると警告していると報じています。

このニュース・ソースは特定していませんが、おそらくシンベト内からのリークであることは間違いなく、ラビン首相の暗殺の時に右翼入植者との癒着が問題とされた、シンベトでさえ最近の過激派の動向には神経をとがらせTいることの表れではないでしょうか。

イスラエル社会の右翼化、人種差別化、過激化の反映と思いますが、彼らの行動は中東和平の将来を危険にさらすのみならず、健全なイスラエル社会にとっても最大の敵になりつつあるような気がします。

記事の要点のみ

シンベトは、イスラエルの右翼は、行動するのに言い訳を必要としなくなり、行動の対象を広げ、イスラエルの法執行者まで対象としだしたと言う。

政府に対するシンベトの報告は、これら行動はモスクやパレスチナ人に対する攻撃と関係しており、将来重大な問題となり得ると警告している。

報告は、彼等はイスラエル軍幹部がパレスチナ人と接触するのを妨げようとしており、また法の執行者を脅迫している。

その最も良い例は検察次長に対する悪質な噂キャンペーンであり、軍の西岸司令官に対するデモである。

しかし、問題はさらに広く、シンベトのユダヤ部門の要員の詳し名前がネット上で公表されたり(米国のCIA要員保護と同じで、イスラエルでも情報機関員を特定する情報の開示は禁止されていると思われる)、彼等の家族が嫌がらせを受けたり、非合法建築担当官が嫌がらせを受けたりしている。

彼らの活動は半ば公然となっており、軍の車両が傷つけられたり、左派活動家のアパートに嫌がらせの落書きをしたり、パレスチナ人の財産やモスクを狙っている。

シンベトは、これらの活動をするのは数十人の過激派で、その後ろには数百人のシンパが居るが、大多数の入植者はこのような活動には反対としている(同情的なものも多いと思うが、記事のまま)

http://www.haaretz.com/print-edition/news/shin-bet-threat-of-settler-violence-against-israeli-officials-rising-in-west-bank-1.387765

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