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リビア情勢(国際的側面)

リビアの現地情勢については先ほど報告しましたが、若干の国際的な動きについて14日付のal jazeerah net から。

・英国のキャメロン首相と仏のサルコジ大統領は15日そろって、トリポリを訪問し、jalil国民評議会議長以下と会談する予定。
また仏はこの会談でトリポリの治安維持のために160名の警官を派遣する用意があると伝えると報道されている由。

・米国の中東担当国務次官補は先にトリポリを訪問し、jalil議長に対して米国はNATOの一員として、軍事作戦に協力していくことを伝えるとともに、早急にトリポリの大使館を再開する旨伝えた。

・他方国連では安保理がリビア問題を審議することになっており、英国は決議案を作成し、メンバー14か国に配布したが、今週中にも決議案の採択を期待している。
決議案の内容としては
    政府の樹立と選挙を援助するために安保理の使節団を3か月リビアに派遣すること
    市民の保護(これはNATOの攻撃続行を認める為の文言の由)
    リビア制裁の段階的解除
等が含まれる。

・アフリカ連合は、連合としての国民評議会承認を拒否し(ただしアフリカ諸国の中ですでに20国が、承認している由)、各派を含む国民一致政府の樹立を(ということはカッダーフィ派も含むという意味でしょう)求めている由。

(このアフリカ連合の主張の後ろにはズマ南アフリカ大統領の影響が強いようですが、彼のカッダーフィとの個人的な関係がそうさせるのか、民族解放闘争での過去の連帯か、また共産主義者であった過去化の経歴からか、興味のあるところです)

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/A5277A96-4A6D-4ACE-9B6C-9404784AE3BB.htm?GoogleStatID=9

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