記事

インド中銀、レポ金利引き下げ リバースレポ金利は引き上げ

[ムンバイ 5日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は5日、主要政策金利のレポレートを6.75%から25ベーシスポイント(bp)引き下げ6.50%とする一方、リバースレポレートは5.75%から25ベーシスポイントbp引き上げて6.00%とした。

レポレートの引き下げは昨年9月以来。6.50%は過去5年余りで最低水準となった。

現金準備率は4.00%に据え置いた。

商業銀行に安心感を与えるため、現金準備率の日々の最低達成比率は引き下げる。従来より長期の資金を供給する方針も示した。

一連の措置は、ラジャン総裁が新たなアプローチを採用したことを示している。インドでは、積極的な利下げにもかかわらず、商業銀行が貸出金利の引き下げに消極的で、総裁が失望感を示していた。

中銀は声明で「金融政策は引き続き緩和的だ。さらなる政策行動の余地ができれば対応することを視野に入れ、マクロ経済と金融の動向を今後数カ月注視し続ける」とした。これを受け、年内、25bpの追加利下げがあるとの見方が広がった。

中銀は昨年レポレートを125ベーシスポイント(bp)を引き下げた。インフレが鈍化し、政府が2016/17年度予算で借り入れと歳出を抑制したことから、大半のアナリストは追加利下げを予想していた。

ただ、銀行は貸出金利を60bp程度しか引き下げておらず、利下げ効果は限定的となっている。

中銀は「恐らく現時点でより重要なことは、今回とこれまでの利下げが貸し出し金利に影響を及ぼすことを確実にすることだ」と指摘した。

*内容を追加しました。

トピックス

ランキング

  1. 1

    菅首相に見る本読まない人の特徴

    山内康一

  2. 2

    パワハラ原因?オスカー崩壊危機

    渡邉裕二

  3. 3

    公選法に抵触 毎日新聞の終わり

    青山まさゆき

  4. 4

    橋下氏 毎日新聞のご飯論法指摘

    橋下徹

  5. 5

    進次郎氏の発言に専門家「軽率」

    女性自身

  6. 6

    誤報も主張曲げぬ毎日新聞に呆れ

    木走正水(きばしりまさみず)

  7. 7

    都構想反対派が自壊 主張に疑問

    青山まさゆき

  8. 8

    学術会議の反軍事声明は偽善的

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  9. 9

    任命拒否 提訴できず手詰まりか

    文春オンライン

  10. 10

    TBS番組が伊藤健太郎逮捕で誤報

    女性自身

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。