記事

山田宏さんの子育て発言への批判 的外れなものも

山田宏さんの待機児童や子育てに関する発言に、無茶苦茶な論理で批判が行われている記事もあるのでひと言。

前提として、私の今の状況だが、5歳の息子と5か月の娘の子育て真っ最中。妻によるところが多いが、二人で分担して子育てをしている。

私も妻も実家の親が近くにはいないので、いわゆる核家族での子育てである。

待機児童問題の話に戻るが、この問題でまず考えなくてならないのは、子供のことである。

子供は幼い時には親のそばにいたいもの。

自らの意思で働きにいく母親もいるが、夫の稼ぎが少なくやむなく母親が働きに出なくてはならないというやむを得ない理由の方も多い。

だからこそ、経済を良くし収入を上げていくとともに、待機児童が少なくなるよう保育所や保育士が増える施策を行っていかなくてはならない。

しかし、この桃山順子氏の記事にある「誰が好き好んで可愛い我が子の寝顔しか見られない生活を送るもんか」という発言を聞くと、親はそれで良いのですか?、子育てとはそういうものですか?と問いたくなる。

子供はそれを望んでいますか?ということをさらに問いたいし、もし困難な状況にあっても我が子をまず責任持って育てていくのは、親の責任であることは当たり前である。

その上で、困難な状況を打開するためや子育ての負担が軽くなるよう、周囲がサポートできる体制を作ることが重要であり進めなくてはならないが、まずは子を授かった親としての責任を、人として果たさなくてはならない。

山田宏さんも杉並区長時代、待機児童ゼロを達成するなど子育て支援に力を入れてきた方。一つの言葉や一面だけを取り上げて批判するのは、木を見て森を見ずだ。

『「産んだのはあなた。育児は親の責任。」山田宏・元次世代の党幹事長が発言。子育ては全部自己責任ですか?』(ママスタセレクト)
http://select.mamastar.jp/101297

あわせて読みたい

「山田宏」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。