記事
- 2016年04月02日 14:47
山田宏さんの子育て発言への批判 的外れなものも
山田宏さんの待機児童や子育てに関する発言に、無茶苦茶な論理で批判が行われている記事もあるのでひと言。
前提として、私の今の状況だが、5歳の息子と5か月の娘の子育て真っ最中。妻によるところが多いが、二人で分担して子育てをしている。
私も妻も実家の親が近くにはいないので、いわゆる核家族での子育てである。
待機児童問題の話に戻るが、この問題でまず考えなくてならないのは、子供のことである。
子供は幼い時には親のそばにいたいもの。
自らの意思で働きにいく母親もいるが、夫の稼ぎが少なくやむなく母親が働きに出なくてはならないというやむを得ない理由の方も多い。
だからこそ、経済を良くし収入を上げていくとともに、待機児童が少なくなるよう保育所や保育士が増える施策を行っていかなくてはならない。
しかし、この桃山順子氏の記事にある「誰が好き好んで可愛い我が子の寝顔しか見られない生活を送るもんか」という発言を聞くと、親はそれで良いのですか?、子育てとはそういうものですか?と問いたくなる。
子供はそれを望んでいますか?ということをさらに問いたいし、もし困難な状況にあっても我が子をまず責任持って育てていくのは、親の責任であることは当たり前である。
その上で、困難な状況を打開するためや子育ての負担が軽くなるよう、周囲がサポートできる体制を作ることが重要であり進めなくてはならないが、まずは子を授かった親としての責任を、人として果たさなくてはならない。
山田宏さんも杉並区長時代、待機児童ゼロを達成するなど子育て支援に力を入れてきた方。一つの言葉や一面だけを取り上げて批判するのは、木を見て森を見ずだ。
『「産んだのはあなた。育児は親の責任。」山田宏・元次世代の党幹事長が発言。子育ては全部自己責任ですか?』(ママスタセレクト)
http://select.mamastar.jp/101297
前提として、私の今の状況だが、5歳の息子と5か月の娘の子育て真っ最中。妻によるところが多いが、二人で分担して子育てをしている。
私も妻も実家の親が近くにはいないので、いわゆる核家族での子育てである。
待機児童問題の話に戻るが、この問題でまず考えなくてならないのは、子供のことである。
子供は幼い時には親のそばにいたいもの。
自らの意思で働きにいく母親もいるが、夫の稼ぎが少なくやむなく母親が働きに出なくてはならないというやむを得ない理由の方も多い。
だからこそ、経済を良くし収入を上げていくとともに、待機児童が少なくなるよう保育所や保育士が増える施策を行っていかなくてはならない。
しかし、この桃山順子氏の記事にある「誰が好き好んで可愛い我が子の寝顔しか見られない生活を送るもんか」という発言を聞くと、親はそれで良いのですか?、子育てとはそういうものですか?と問いたくなる。
子供はそれを望んでいますか?ということをさらに問いたいし、もし困難な状況にあっても我が子をまず責任持って育てていくのは、親の責任であることは当たり前である。
その上で、困難な状況を打開するためや子育ての負担が軽くなるよう、周囲がサポートできる体制を作ることが重要であり進めなくてはならないが、まずは子を授かった親としての責任を、人として果たさなくてはならない。
山田宏さんも杉並区長時代、待機児童ゼロを達成するなど子育て支援に力を入れてきた方。一つの言葉や一面だけを取り上げて批判するのは、木を見て森を見ずだ。
『「産んだのはあなた。育児は親の責任。」山田宏・元次世代の党幹事長が発言。子育ては全部自己責任ですか?』(ママスタセレクト)
http://select.mamastar.jp/101297