乙武洋匡氏の不倫騒動ですが、乙武夫婦のことを語る前に、早稲田大学で出会い恋愛結婚したお二人の関係性について、主演のエディ・レッドメインが第87回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した、映画「博士と彼女のセオリー」を見られるのを勧めます。
夫婦愛と身障者の性、そして介護の関係性を描いた、あまりにも悲しく切なく、そして素晴らしい映画です。
この映画で、ホーキング博士は、ケンブリッジ大学時代に出会った才媛の文学少女の彼女(ジェーンホーキング氏 ⇒(但し英語wiki Jane Hawking )と結婚し、世界的物理学者となっていくのですが、逆に、彼女の方は、文学博士号をとる夢を捨てて、ホーキング博士と結婚、3人の子供を授かり、そして25年連れ添ったものの、別居、その後、離婚。
その理由は?
この間、だれも指摘しないので、一応、視点としてアップします。
不倫報道の当初から、この映画のことが気になってきましたが、今週号の週刊文春が、早稲田大学法学部生で司法試験を目指していたという奥さんの告白を掲載しています。
彼女の告白に、とても考えさせられます。奥さんの未来に、心から幸あれと祈ります。
奥さんこそ、弁護士、そして政治家にふさわしいと思います。
ちなみに、ジェーンホーキング氏は、ホーキング博士と別居後に、彼女の長年の夢であった博士号を取得されています。
⇒□乙武氏妻が「謝罪の理由」を初告白 | スクープ速報 - 週刊文春WEB 2016.03.30 16:01 =Webには、奥さんの告白は詳しく掲載されていないため、文春の記事自体を読まれるのを勧めます。
[参考]・ホーキング博士のこと ⇒ wiki
・映画「博士と彼女のセオリー」の解説 ⇒ wikiの解説
予告編↓