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国の施設の開放

2016.03.27

昨年秋に、官房長官から、国の施設の中で観光資源として価値のあるもの、国民に見てもらう価値のあるものを積極的に公開することを検討する指示をいただきました。

それをうけて行革事務局で、関係各省庁と調整した結果、首相官邸から日本銀行まで、十五の施設についてあらたに公開あるいは公開を拡充することになりました。

首相官邸 官邸と公邸を小中学生を対象に、毎月土日の二日間と八月の九日間、見学を実施。

迎賓館赤坂離宮 毎週水曜日を除き、通年公開。前庭は自由参観で人数制限なし。本館・主庭も当日受付あり。

京都迎賓館 GWに試験公開。当日受付。

皇居 火曜日から土曜日まで、当日受付、事前予約併用。乾通りの公開は春秋七日間ずつ。

皇居東御苑 ガイダンス機能を強化。富士見多聞を新たに公開。三の丸尚蔵館を拡充、富士見櫓前を開放。

京都御所 月曜日以外通年公開。事前予約不要。

仙洞御所・桂離宮・修学院離宮 案内人付きの参観を月曜以外実施。当日受付・事前申し込み併用。

御料牧場 新たに公開。年に二回程度試行したうえで拡充。

鴨場 新たに公開。猟期外に年十回程度試行したうえで拡充。

信任状捧呈に係る馬車列 国会会期中を除き、馬車列の日を広く宮内庁ホームページや観光局ホームページで広報。

造幣局本局(大阪市) 造幣博物館を休日も開館。今年の秋から貨幣工場の見学の当日受付を開始。

スーパーカミオカンデ 事前予約制の一般開放日を創設。

首都圏外郭放水路 平日(火曜日から金曜日)の個人見学の定員増加に加え、土曜日も個人見学を月に一回実施。

大本営地下壕跡 著しく老朽化が進んでいるため、米国公文書館で修復のための資料調査を実施。市ヶ谷台ツアーに資料や映像を展示。

日本銀行 本店本館を当日受付で見学可能に。貨幣博物館は月曜日以外すでに毎日開館。

また、今回の検討の中で、我が国の長い歴史を伝える陵墓について、適切な管理ができていないものが見られたため、宮内庁と地元自治体の教育委員会の専門官や各種歴史学会の専門家などが協力して修復、保全のための調査を新たに開始することが決まりました。

今後、さまざまな専門家の協力をいただいて、計画的に、かなりスピードアップして調査が行われることになります。

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