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撲滅したいスマホの「ながら運転」

ツアーバスの運転手が、スマートフォンを手に「ながら運転」している動画が、それがニュースに取り上げられてTVにも流れて話題になっています。いい機会です。携帯やとくにスマホの「ながら」運転撲滅への気運が広がり、厳罰化に向かえばと願っています。

「ながら運転」は、ほんとうに「危ない!」と感じることが多いのです。対向車線の車がふらつきまじめ、反対車線に侵入してきて、あわや衝突かという経験も少なくなく、また実際、信号待ちしていた時に「ながら運転」をしていた車に追突されたこともあります。

住宅街で、「ながら運転」をしながら交差点を曲がってくるドライバー。もし自転車とか、子供が飛び出してくれば、100%事故です。事故を起こさなかったほうがむしろ偶然なのです。

しかしやっているほうは、おそらく「この程度は大丈夫」という意識なのでしょうが、スマホ片手にふらつきながら車線変更している時に、衝突回避しているのは周囲のドライバーだということすら気がついていないのでしょう。

最近のカーナビは、ハンズオンの機能を持っているものが多く、通話のためにスマホ片手にという必要がなくなってきたので、「ながら運転」の取り締まり件数はやや減りましたが、それよりも危険なのは画面を見ることです。

検索すると、公益財団法人「交通事故総合分析センター」の「携帯電話等の使用が要因となる事故の分析」という研究資料があり、それを見ると、画像を見ていて起こした事故はやはり増えてきています。

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公益財団法人 交通事故総合分析センター ITARDA

取り締まり状況がどうなっているのかを「平成27年警察白書 統計資料」で確かめると、「ながら運転」については発見が難しいと思いきや、交通違反の取り締まり件数の第三位でした。それほど多いということでしょう。
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しかし、罰則が軽すぎるように感じます。重い場合でも、反則金が9,000円で点数が2点、軽い場合は反則金が6,000円が、点数は1点でしかありません。飲酒運転が罰則強化で減少しましたが、「ながら運転」も同じではないでしょうか。
携帯電話(スマホ)を運転中に使用した場合の罰金や交通違反点数 | 自動車保険ガイド

それと啓蒙活動も欠かせないのでしょう。それこそ携帯キャリアや自動車メーカーに協力してもらって、「ながら運転」撲滅のCMキャンペーンを展開するというのも一手だと思います。

Youtubeに海外のCMがありましたので、リンクを貼っておきますが、Youtubeで「スマホ」「ながら運転」で検索するだけで結構怖い動画があるのでぜひご参照ください。
運転中のスマホ使用禁止の啓発CMが衝撃的すぎる!!

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