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- 2011年08月11日 10:34
中東非核地帯(イスラエルの否認)
11日付のhaaretz net の記事は、イスラエル筋が10日イスラエルとアラブ諸国が中東非核地帯に関する会議の開催に同意したとのAP電を否認したと報じています。AP 電のニュースにはまったく気が付きませんでしたが、イスラエルは一般的に核保有国と考えられており、NPTの非加入国で、これまで中東非核地帯の設置には消極的であったので、どういう根拠でAPがそのような報道をしたのか知りませんが、イスラエルは非核地帯に関する従来の立場に変更は無いとしているとのことです。
なお、イスラエルの非核地帯に関する国際会議に対する従来からの立場というのは、ほかの地域の非核地域の経験を議論するための国際会議には反対しないが、それが(義務的な)国際条約の締結等につながるものである場合には、反対というものだそうです。なお、現在までに非核地帯としては南太平洋、中南米等がありますが、最近日本でも北東アジア非核地帯構想などが取りざたされていますが、北東アジアの場合にはロシア、中国、北朝鮮等の核保有国があり、さらに米国のプレゼンスもあり、極めて困難な課題かと思われます。
勿論我が国がそういう問題を認識したうえで、基本的な長期的国防政策として国際的に旗を振ることは、決して損なことではないと思いますが、その場合中、ろ、北朝等の反発と嫌がらせは強いでしょうね。
http://www.haaretz.com/news/diplomacy-defense/israel-denies-it-agreed-to-discuss-a-nuclear-free-middle-east-1.378025
なお、イスラエルの非核地帯に関する国際会議に対する従来からの立場というのは、ほかの地域の非核地域の経験を議論するための国際会議には反対しないが、それが(義務的な)国際条約の締結等につながるものである場合には、反対というものだそうです。なお、現在までに非核地帯としては南太平洋、中南米等がありますが、最近日本でも北東アジア非核地帯構想などが取りざたされていますが、北東アジアの場合にはロシア、中国、北朝鮮等の核保有国があり、さらに米国のプレゼンスもあり、極めて困難な課題かと思われます。
勿論我が国がそういう問題を認識したうえで、基本的な長期的国防政策として国際的に旗を振ることは、決して損なことではないと思いますが、その場合中、ろ、北朝等の反発と嫌がらせは強いでしょうね。
http://www.haaretz.com/news/diplomacy-defense/israel-denies-it-agreed-to-discuss-a-nuclear-free-middle-east-1.378025



