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今年も新人は「新人型」 ドローン型と呼ぶその前に

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激レアオフショットを公開だぞ。スッピンでメガネかけて新千歳空港でソフトクリームを食べる様子を自撮りしちゃったぞ。

意識高い系ウォッチャー、若者論アナリストとしてはたまらないシーズンである。年末から4月にかけては、成人式、卒業式、入学式、入社式、就活スタートなどがあり、その度に意識高い系がいろいろ「訓示」をしだすから、それを激しく傍観し冷笑することができる最高にエキサイティングなシーズンなのだ。

若者関連の定点観測レポートも発表される。今年も日本生産性本部が「新入社員のタイプ」を発表した。どうせLINE型かドローン型だろうと思っていたら、ドローン型だった。詳細はこちら。

毎年、感動する。もはや名人芸である。たいていは、意外に優秀、でも弱い部分もある、取扱注意という話が、そのころ流行ったものと一緒に紹介される。ただ、一応、その年の就活環境や、日本経済の状況などを盛り込んでいるので説得力があるかのように見えてしまう。取り扱い方もそれっぽく聞こえる。そもそも、春には大卒者のうち40万人前後が様々な企業に入るわけで。それをいっしょくたにして語り、しかも絶妙に表現し、メディア露出を勝ち取る。若き老害もこれは「あっぱれ」と言わざるを得ない。

まあ、◯◯型と呼ぶのだが、要するに新人は新人型であって。可能性があり、未完成なものであり、昔の論理で接してはいけないものなのだ。



ドローン型と言うが・・・。大好きなCapsuleのこのMVを見て、ドローンが欲しくなったが、結構高い。

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同じ学部の先生が、研究活動のために持っていて(実地調査で本当に使うのだ)、見ていてほしくなったりもした。

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大人の凧揚げ的な。

ドローン型と呼ぶだけ、高い給料を払ってくれるのだろうか。ドローンは規制が厳しくなったが、ドローン型新人を扱う管理職にその資格はあるのだろうか。

若者の数は今後、中長期で減っていく。新卒一括採用という慣行のもとでの新入社員への眼差しも結構だが、社会の中での新人、もっと言うと新人を取り扱う管理職まで含めて、日本の労働社会を俯瞰して考えたい。この今年の新入社員は◯◯型というのが続いていることに、批判されつつも新卒一括採用という慣行が強く残っていること、日本社会は若者を完全にはスルーしていないことが可視化されたりもするのだけど。

というわけで、新人いじりもいいけれど、問われるのは大人たちなのだ。

いつも同じような感じだが、この過激なマンネリズムが良いのだろう。来年は野球賭博型とかテロリスト型などにならないことを祈る。

リンク先を見る
僕たちはガンダムのジムである (日経ビジネス人文庫) [文庫]
常見 陽平
日本経済新聞出版社
2015-12-02


要するに僕たちはガンダムのジムであるってことなんだ。

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