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100年前のクールジャパン

サントリー美術館で開催中の宮川香山展を鑑賞してきました。

宮川香山は江戸時代に京都で生まれ、明治時代から大正時代にかけて活躍した陶芸家です。
父の跡を継ぎ、茶器等の色絵陶磁器を制作していました。

転機となったのは横浜に「輸出向けの陶磁器」をつくる工房を立ち上げたこと。当時の政府は、海外で評判の高まっていた工芸品を販売することによって外貨を稼ぐことに力を入れようとしていたのです。

香山はコストが高すぎて(金を多く使用する為)利益の出しにくい「薩摩焼」に変わり、「高浮彫」という新しい技法を生み出しました。それがフィラデルフィア万国博覧会(明示9年)に出品されると高く評価され、世界中から注文が入るようになりました。
まさしく明治時代のクールジャパンだったのです。

今のクールジャパンは大手企業(の儲け)が中心のビジネスモデルとなっていますが、やはり最大の目的は日本の文化をクリエイターや工芸家と共に発信していくことだと思います。その実現の為に、引き続き様々な提言を行っていきたいと思います。





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