記事

HPVワクチン報道;確信犯なら放送法適用してほしい

厚労省がHPV(子宮がん)ワクチンについて原因の可能性という研究原因でない可能性という研究について内容を発表しました。

まず一言。私を始め大部分の医療者はこの患者さん達の症状の発症の原因としてHPVワクチンの可能性は低いと判断しています。それは以前ブログに書かせていただいています。それでも患者はいますので医療者は真摯に対応しています。(子宮頸がんワクチン問題のとてもいい解説 副作用でなくても患者は辛い 医学と医療)

専門家がしっかりと話題(HPVワクチン 接種後体調変化の報道 と その周辺 2016年3月にしていただいていますので専門性はそちらに任し、私もsimbelmynë :: diary(HPVワクチンの副反応?に対する報道(2016/3/16)についての物言い)と同じように報道の観点から書きたいと思います。


最初に書かせていただいたように、厚労省はしっかり両論併記しています。それにもかかわらずマスコミはこのようなタイトルです。反対の意見については言及すらしていません。子宮頸がんワクチン副反応「脳に障害」 国研究班発表

自分たちの報道の自由があるのでしょうし、そう書いた方が面白いと思っているからでしょうが、わざと不安を助長させる報道。まあ、もう少し勉強してくれないのかなと思っていました。

たまたまある会合(第6回安全保障講座)でケントギルバートさんの講演を聴く機会に恵まれました。これを聞いた時、もしかして政府を責める手段にするためにこの反対論をわざと無視している可能性を考えてしまいました。

戦後のプレスコード規制がまだ続いており、今のマスコミは赤信号をみんなで渡る。テレビと新聞の違い。以前は天皇制、部落問題、創価学会についてテレビでしゃべらないように指導されていた。集団的自衛権問題について反対93%、賛成7%で放送。世論は自分たちが作るものと沖縄の新聞が語っていたことをお話しされました。 当然検証は必要でしょうが本当楽しい話でした。まあその中でも「平和ボケとは何も努力しなくても今の平和が続くと信じている人」の英語訳は傑作でした。彼が活動していると言っていたサイトです。(放送法遵守を求める視聴者の会

まあ陰謀論とかの証明はHPVワクチンよりむづかしいとは思われますが、そろそろ面白おかしくするより正しい報道をしてくれませんかね。本当医療に関して池田先生のあの発表内容を持って原因説が正しいと判断するのは本当ありえないんだけど。もし確信犯なら本当放送法適用してくれないかな。

あわせて読みたい

「子宮頸がん」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    富田林署員エロサイト閲覧に衝撃

    赤木智弘

  2. 2

    沖縄の民意無視 土砂投入に怒り

    五十嵐仁

  3. 3

    絶望的にスマホ無知 日本の現状

    キャリコネニュース

  4. 4

    親世代と大違い 名門私立の凋落

    PRESIDENT Online

  5. 5

    パリ暴動 マクロン氏の冷酷措置

    田中龍作

  6. 6

    HUAWEI排除「通信は安全」幻想に

    S-MAX

  7. 7

    賃金上昇せず 増税で景気後退か

    MONEY VOICE

  8. 8

    富裕層の贈り物はなぜ気が利くか

    内藤忍

  9. 9

    消費税 クレカ還元は金持ち優遇

    舛添要一

  10. 10

    前原氏 バラバラ野党の現状謝罪

    国民民主党

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。