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カッダーフィ密使のイスラエル訪問

先日お伝えしたカッダーフィの密使のイスラエル訪問は事実のようで、イスラエルの国内問題になっているようです。19日のhaaretz net の記事が伝えるところでは、彼ら4名のリビア人はいずれも外交旅券を有し、彼等についてユダヤ人実業家がパリのイスラエル総領事に直接電話をして、彼らの査証は既に内相のeli ishai の許可を取ったからと伝えたとのことです。

そこで総領事は内相に確認もせずに(内相は許可した事実はないと否定している由)、大使及び外務省に報告せずに査証を発給したとのことです。また外交関係のないアラブ国民への査証発給に際してはシンベト(対内情報機関)がその安全性を確認することになっているがこのチェックは通過した由。そして彼等は短時間野党の党首レブニと会って、カっだーフィからのメッセージを渡した由。外務省はこの事件で大いに狼狽して内部調査を行い、アラブ人に対する査証発給の手続きをさらに厳格化したとのことです。

記事の要点は以上ですが、最大の問題はカッダーフィの密使派遣の目的が何で、彼のメッセージg何であったのか、何故政権要人と会わずに野党の党首と会ったのか、等その性格そのものが全く不明なことです。しかし、カッダーフィがリビア系と言う噂は別として、北アフリカの産油国で世界的に評判の悪いカッダーフィとユダヤ商人と言う話になると、どうしても裏にどす黒いものがある様な気がしてきます。
如何にも胡散臭い話ですね。

http://www.haaretz.com/print-edition/news/israel-denounces-decision-to-grant-visas-to-libyan-diplomats-1.373950

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