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- 2016年03月18日 15:59
谷垣幹事長 ぶら下がり (選挙制度改革 衆議院議長面会後)
1/2平成28年3月18日(金) 13:47~13:58 於:院内第14控室
質疑応答
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- (代表質問)日本テレビの富田です。本日は幹事長からどのように自民党の考えを伝えて、大島衆議院議長からどのようなお話がありましたか。
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- 私からは、大島衆議院議長、川端副議長、河村議運委員長に、まずこの問題のために非常にご努力をいただいていることに感謝を申し上げました。それから昨日、我々も平場の会議を開いてアダムズ方式について協議をした。しかしその前提として、私どもはすでにアダムズ方式の良否ということは議論しなかったが、大まかに言えば現時点では10減というのを先行させ、平成32年国勢調査では県間の調整をきちんとやって、憲法上の問題のないようにやっていくというなかで、私どもが野党と交渉する権限をいただいていたわけですが、事が段々アダムズ方式に絞られてきて、アダムズ方式に特化して議論することがなかったので昨日、議論をした。党の議論としては、もちろん賛否両論いろいろあって、反対論も非常に強かった。反対論の主たる主張は、前提として選挙制度に完璧なものはないわけですので、わが党としても完ぺきな理論にこだわるつもりはないが、現行のアダムズ方式でいくとやはりいくつか問題が考えられる。一つは、ちょうど今、まだ震災から復興がなっていないときにたまたま被災地の議員を削らなければならないという議論になるわけだが、それが政治的に妥当かという議論は強くあります。それから、アダムズ方式というものが極めて定数の小さな県にかなりの配慮を示したものではあるが、結局のところ大都市や何かがどんどん増えていく構造というのはなかなかコントロールが効かないので、地方創生という時代に果たしてこういう形でいいのか。だから、アダムズ方式は、全部をやめろというつもりはないが、修正した方式が何かできないのか。あるいは、そういう問題点をこれから何らかの形で議論をしていく必要があるのではないかというのは極めてわが党としては強い見解であって、わが党はアダムズ方式を中心であることはもちろんであるが、そういった議論がいわばインプットされたものであるということを申し上げました。それに対して大島衆議院議長からは、それはこれからのいろいろな調整の過程のなかで自民党の問題意識も他党に議長からぶつけて、そこにどういう道筋があるのか探れという趣旨か、ということでしたので、そうです、と申し上げました。それから、大島衆議院議長からは、今後どう運ぶかというお問いかけがあって、第一党である自民党が積極的に他党と調整というか交渉されるのか、それも一つあるだろう。それから、もし「やれ」と言うならば自分たちが調整するということもやぶさかではないというお話でした。ですから私は、もちろん我々は公明党と連立を組んでいることでもあるから、今まで公明党と意見調整をしなかったわけではありません。しかし、これからさらに進み込んでいくとなると、やはり私は、ご足労ではあるが、議長が前面に出ていただいて調整の労をお取りいただくということが必要ではないかと思っていますと申し上げたら、そういうことであればそういう方向で努力をしたいということでございました。
それから、今、申し上げなかった前提でもう一つ、細田幹事長代行が付け加えられたことは、私が申し上げた前提のなかに入っていなかった、必ずしも明確には言っていなかったが、要するに一番大事なことは、一票の較差で最高裁判所が求めていることを払しょくできるようなものにしていく。それも、前回の場合もそうであったが、ただ1対2の枠内に収まったというより多少深掘りをすることによってそういう議論を乗り越えていくことが必要ではないか。それが我々の前提である、ということが一つですね。
それから、これはむしろ大島衆議院議長の方から補足していただいたのですが、前々から自民党がおっしゃっていたのは、国勢調査によるということだが、国勢調査のなかでも外国人は除くべきであるというのは、本来、国民が主権者というか一票を持つものである。もちろん、未成年は国民でも一票を持たないのだが、将来やはり一票を持つものであるという前提で、国民がそういう場合の判定の基準であるというご主張があったが、それはもちろん現在も維持しております、というやり取りもございました。あとは、それならば議長としてももう少し他党とも、大体各党の考えがある程度出てきたので、これから各党調整しながら、自民党にまたいろいろお話をすることもあるだろう、ということで本日は終えたわけです。おおむね以上です。
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- (代表質問)昨日の平場では、平成32年国勢調査に基づくアダムズ方式を中心に、という安倍総理のお考えを踏まえて一任を取り付けたと思いますが、本日は大島衆議院議長とのお話のなかではこれについてお話されたのですか。
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- 平成32年からと申し上げました。アダムズを中心にということで。それは、都道府県間の調整もそのときにする。それは、アダムズ方式を中心にするということは申しました。
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- (代表質問)それが現段階での自民党の考え方として伝えたということですか。
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- そうですね。
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- (代表質問)その部分について大島衆議院議長からはどのように評価されていましたか。
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- 評価というか、今の自民党のお考えは分かった、ということです。
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- (代表質問)今後の運びについて、議長がこの後、公明党に伝えたり、自民党の考え方をまた各党にフィードバックしたりするといった形になるのでしょうか。



