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3月18日(金) ムネオ日記

東京新聞金曜日「本音のコラム」は佐藤優さんである。

「民進党」という見出しで胸にストンと入る佐藤さんの分析を読者の皆さんと共有したい。全文掲載させて戴く。

「民主党と維新の党が14日、合流による新党の名を「民進党」とすることに決めた。両党が合流すると、衆参両院で151人の勢力となるが、問題は量ではなく質だ。

この人たちは新しい党で何をしたいのかが、筆者にはまったく理解できない。維新の党が「民進党」、民主党が「立憲民主党」を新党の名称として主張したとのことだが、それで国民に何を訴えたかったのだろうか。

言うまでもなく、党名は当該政党の「顔」だ。党名を世論調査で決めるという発想自体が、プロの政治家として議論を積み重ねて妥協点を探す、というアプローチからかけ離れているのでついていけない。

27日の党大会から、この人たちは民進党という新しい名前で再出発するとのことだが、何をしたいのだろうか。自らの生き残りしか考えていないように、筆者には思えてならない。野党第1党がこのような状態では、与党と官僚が恣意(しい)的に政治を運営することが可能になってしまう。議会制民主主義の本格的な危機に、われわれは直面しているのだと思う。

これだと民意と乖離(かいり)したところで、自民党主導の憲法改正が強行される可能性がある。この危機感から、政界再編が起きるかもしれない。そうなると現在は盤石に見える自民党政権も、急速に権力基盤を失う可能性もある。(作家・元外務省主任分析官)」


佐藤さんの言う通り党名は当該政党の「顔」である。平成17年8月18日「新党大地」を立ち上げた時、私はどういった理念、何を訴えるかを先ず考えた。

松山千春さん、佐藤優さんと3日間ホテルで缶詰めになって打合せした。

理念は「大地に還り、大地を学ぶ」、政策の柱は「現実的北方領土返還」、「アイヌ民族の権利確立」とし明日の日本を創る北海道と訴えた。

その上で松山千春さんが「新党大地」と命名してくれたのである。

北海道の地域政党として何をするか、何をしたいかしっかり考えて松山千春さんが党名を「新党大地」とした。

「民進党」になる経緯を見ても最初に合流ありきで国民に何を訴えたかったのかいまだ見えてこない。

これからも新党大地は「大地に還り、大地を学ぶ」自然の加護で生きている、生かされている、その感謝の思いが地域を社会を何よりも人を大切

に大事にすることに繋がる。そして北方領土問題の現実的解決、アイヌ民族の権利確立に向け、頑張っていく決意である。

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