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米、仏、カタール大使館攻撃(ダマスカス)

11日付のメディアは同日ダマスカスの米大使公邸、米大使館、仏大使館、カタール大使館の多数の群衆が押し寄せ、大使館の警備等ともめたと報じています。それによると青年の中心とした群衆が、これらの使節に押し寄せ、乱入しようとの姿勢を見せ、投石などをしたために、大使館の警備が催涙ガスを発射して乱入を防止し、いずれの大使館でも人員の被害はなかったが、窓ガラス等が破壊されたとのことです。

この件について、米、仏政府はシリア警備当局の対応は、緩慢でしかもやる気がなかった(国際法上接受国は大使館保護の義務を有している)として、双方の首都のシリア大使館員を招致して抗議したとのことです。

これは米仏大使がハマを訪問したことを怒ったシリア政府のやらせによるものであることは明確ですが(あれだけ平和的デモを過酷に弾圧するシリア政府が、許可なし、と言うか指示なしで外国大使館への投石をともなう様なデモを認めるはずがない)、カタール大使館については理由は不明ですが、おそらくal jazeerahの放送がアサドの逆鱗に触れたのでしょう。

このデモの直後、クリントン長官はアサド政権は総ての正当性を失ったと発言しており、また仏政府もアサドの肝いりの国民対話について、その条件さえ満たされていにとの否定的見解を表明しているとのことで、両国とシリアの対立は深まりつつあるようです。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/3598DE46-8107-4E68-8774-F513CC0854FB.htm?GoogleStatID=1

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