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米国株式市場は横ばい、FOMC控え様子見

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 14日の米国株式市場はほぼ変わらず。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え全般的に様子見ムードが強かった。一般消費財株が買われる一方で、エネルギー株には売りが出た。

米連邦準備理事会(FRB)は15─16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置く見通しだが、投資家は今後の利上げについて手掛かりを模索することになる。

BMOプライベート・バンクの最高投資責任者のジャック・アブリン氏は「投資したいのならば、あと数日待った方がいい」と話した。

原油相場は4%安。最近の相場上昇は行き過ぎとの見方から売り込まれた。

投資家は米小売売上高など週内に発表される経済統計の発表待ち。この日は欧州中央銀行(ECB)の追加緩和など先週の材料の消化も進んだ。

S&Pのセクター別指数は10種のうち7種が下落。エネルギー株指数<.SPNY>が0.6%下落する一方、 一般消費財株指数<.SPLRCD>は0.4%上昇した。

個別銘柄では油田サービスのシュルンベルジェ<SLB.N>が2.1%安。石油サービスのベーカー・ヒューズ<BHI.N>も4.2%下げた。

半面、ファストフードのマクドナルド<MCD.N>や航空機のボーイング<BA.N>は上昇し、ダウ平均を押し上げた。

ホテルチェーン運営のスターウッド・ホテル&リゾート・ワールドワイド<HOT.N>は7.8%高。同業のマリオット・インターナショナル<MAR.O>への身売りで合意済みだが、新たに別の企業集団から買収提案を受けたことを明らかにした。

製薬のGWファーマシューティカルズ<GWP.L>は120%急騰。開発中のドラベ症候群(てんかん)治療薬が臨床試験で主要評価項目を達成した。

資産運用会社アポロ・グローバル・マネジメント<APO.N>への身売りに合意した食品小売りチェーンのフレッシュ・マーケット<TFM.O>は23.5%上昇した。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が下げ1679、上げ1311(比率は1.28対1)、ナスダックが下げ1507、上げ1276(1.18対1)だった。

米取引所の合算出来高は約63億株で、直近20営業日の平均である83億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 17229.13 +15.82 +0.09 17207.49 17275.07 17161.16 <.DJI>

前営業日終値 17213.31

ナスダック総合 4750.28 +1.81 +0.04 4733.39 4762.27 4731.51 <.IXIC>

前営業日終値 4748.47

S&P総合500種 2019.64 -2.55 -0.13 2019.27 2024.57 2012.05 <.SPX>

前営業日終値 2022.19

*内容を追加しました。

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