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人の死

東日本大震災から5年が経ちました。
改めて亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

政府主催の追悼式において、遺族代表の方の、「これから『心の復興』をしていかなければならない」という言葉が、その塗炭の苦しみを表していました。

私の妻が40歳そこそこで亡くなった際、私は、葬儀において、「人の死に早い遅いはなく、その人が亡くなった時がその人の人生であるという教えがあるようです。それはそうかもしれません。しかし、そうはいっても、私にとって早すぎる死としか言いようがないです」と挨拶したことがありました。

この震災で多くの人が最愛の人を亡くしました。亡くなった人の年齢層はそれぞれ違うでしょうが、突然かつ一瞬に失われた命は、皆、早すぎる死だったとしか思えません。本日、私の体験を踏まえ、その思いを改めてかみしめております。

かねがね、政治の役割の一つは、理不尽に失われる命を一つでも減らし、逆に政策で救助できる命を一つでも増やすことにあると思っています。防災・減災の原点を、まさしくこの大震災に位置づけ、政治家として考えていかなければならないことは多々あると思っております。

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