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リビア情勢

リビアでは長期の攻囲戦にも拘らず、東部の都市ミスラタ(少なくともその中心)は未だに反政府側の手にある半面、ラアス・ラヌーフがカッダーフィ側に奪取される等、西部ではカッダーフィ軍が押し気味で、どうも東部(キレナイカ)と西部(トリポリタニア)への分断が長期化し、戦線が停滞してきた感じがします。

リビアについては外国放送や日本のTV等も良く取り上げているので、余り新しいことはありませんが、アラビア語のネットから若干のニュースを。

①米国が参加航空兵力を削減しつつある時に、仏軍は依然として活発な行動を続けているようで、仏海空軍の戦闘爆撃機は2,3日の両日カッダーフィ軍を攻撃し、特にラアスラヌーフ近辺で多数の装甲車を破壊したと発表されています。

またシルトでも6台の装甲車を破壊した由。

現在仏からは約40機の航空機が参戦中。

またカタールからのミラージュもクレタ島の基地から作戦に参加しているよし。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest/data/2011-04-04-04-27-25.htm

②ミスラタでは依然として激しい戦闘が続いているところ、トルコ軍はミスラタ港(カッダーフィ軍がその占領を狙っているとの情報があるも、4日現在未だ反政府側が支配している)へ船を派遣して、重症者をベンガジに移送し、ベンガジの重傷者と共に、約300名をイズミールへ移送し病院に入れた。

(トルコは先にリビア騒擾の発生後外国人労働者救出のために船舶を派遣したが、今回の病院船の派遣と言い、若干中立的な立場を利用して、大きな役割を果たしていることが注目されます)

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-04-04-04-58-17.htm

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