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米国株は続伸、米雇用統計で市場に安心感

[ニューヨーク 4日 ロイター] - 4日の米国株式市場は主要3指数が続伸して取引を終えた。朝方発表された2月の米雇用統計が、経済低迷への懸念を和らげつつも、早期の再利上げを警戒させるような内容ではなかったことが、市場に安心感を与えた。

ダウ工業株30種平均の終値は、62.87ドル(0.37%)高の1万7006.77ドルだった。1月上旬以来初めて、終値で1万7000ドルを回復した。

S&P総合500種指数は昨年10月以来初めて4営業日続伸し、6.59ポイント(0.33%)高の1999.99で取引を終えた。100日移動平均を今年初めて上回った。心理的に重要な基準とされる2000ポイントはわずかに下回った。

ナスダック総合指数は9.60ポイント(0.20%)高の4717.02だった。

週間ベースではいずれの指数も上昇した。ダウは約2.2%、S&Pは約2.7%、 ナスダックは約2.8%のプラスとなった。

2月の米雇用統計では、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から24万2000人増加した。ただ、賃金や労働時間は減っており、米連邦準備理事会(FRB)が利上げ時期の判断で重視している物価の先行きに対しては抑制的に働くとみられる。

トレーダーらはFRBが3月15─16日の会合で利上げする確率はほとんどないとみている。一部は6月の会合での利上げ可能性を見込む。

S&Pの主要10部門のうち7部門が値上がりした。S&P素材株指数は1.18%上昇した。

米アップルは1.5%上昇し、S&Pの最大の押し上げ要因となった。

米ヒューレット・パッカード(HP)から分社した法人向けハードウエア・サービス事業のヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は13.5%上昇した。決算が市場予想を上回った。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ1970で下げ1064だった。ナスダックは上げ1678で下げ1140だった。

米取引所の合算出来高は約103億株で、直近20営業日の平均である87億株を上回った。

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