- 2016年03月03日 23:40
資産10億ドル以上の富豪数、中国が世界一に
中国の民間調査機関「胡潤研究院」が発表した2016年の世界富豪リストによると、大富豪が最も多いのは中国で、都市ではニューヨークを抜き、北京であることがわかった。
資産10億ドル以上の大富豪は、前年から90人増えた中国が568人、2人減った米国の535人を上回った。
3位はインドの111人、4位にドイツとイギリスの82人が続く。日本は42人で10位だ。米誌フォーブスが1日に発表した世界長者番付によると、日本人トップはファーストリテイリングの柳井正会長兼社長で57位(146億ドル)。
都市別では、北京が100人で1位、前年から32人増えている。2位はニューヨークの95人、3位にモスクワの66人が続いている。東京は26人で16位。
また、中国の大富豪は財産を隠し、表面化していないケースが多いため、中国政府の統計に反映されない大富豪まで含めれば、その数は2倍に迫ると推定される。さらに、中国の568人の資産を合計すると1兆4000億ドルとなり、2014年の韓国のGDPである1兆4100億ドルに迫る額になる。
ただ、世界的な株式や原油の相場急落が影響し、富豪の総資産は8%減の計6兆4800億ドルとなった。平均資産は36億ドルで、6年ぶりに減少した。



