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クールジャパン推進特命委員会

「クールジャパン戦略推進特命委員会」が本格的にスタートしました。
手始めに、東京都の竹芝地区でデジタル特区CiP(Contents innovation Program)を推進されている中村伊知哉教授(慶応大学大学院メディアデザイン研究所)にお話をお伺いしました。
CiPでは、世界オタク研究所、ロボット特区、超人スポーツ特区など、とても面白いアイデア・取組をされています。
『日本の強み=クールジャパン』を武器に、研究開発、人材育成、起業支援、ビジネスマッチング、新たな産業振興、まちづくりなど、多様な活動をされています。

CiPが目指すものとして「多種多様な可能性を巻き込み、国際競争力をもった産業として世界に押し出す」とあります。つまり「つなげて広げる」です。
CiPは、多様な人材・技術・資金が集まる「東京だからできる」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。私はCiPのような機能が日本全国47都道府県すべてに必要だと思います。
地域の特産品、産業、観光資源といった強みに多種多様な可能性を巻き込み、競争力をもった産業として押し出す。つまり、斬新なアイデア、新しい技術、他地域や他産業の資源を掛け合わせて付加価値を高め、商圏を地域の外(全国)に広げ、世界にまで広げる。あるいは、世界から観光客を呼び寄せる。

「多種多様な可能性を巻き込む」ために必要なのは、ビジネスモデルを構築できる専門家であり、マーケティング・ブランディング・ITの専門家です。
私はこれまで何度も、地方創生、中小企業の活性化のためには中小企業支援機関にそのような専門家が必要だと主張してきました。

私が座長を務める「地域発クールジャパン発掘プロジェクト」で、地域のクールジャパン資源を「見つけて、つなげて、広げる」体制はどうあるべきかを提言にまとめ、次の日本再興戦略や予算に反映させたいと思っています。


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