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【進む中国の軍拡化。どうなる?南シナ海を巡る安全保障】

2月25日(木)、外交・国防部会が開催された。

議題は、南シナ海情勢及び、北朝鮮の「重大声明」について。

最初に南シナ海情勢について、中国による南沙諸島の地形開発を中心に説明を受けた。 南沙諸島は米露影響力の弱まりから、中国が1995年までに7か所を占拠、2014年以降に大規模な埋め立てを開始した。現在は7つのうち4つの岩礁で埋め立てが完了し、戦闘機や爆撃機が離発着可能な3000メートル級滑走路、主力艦艇の入港が可能な大型港湾、地対空ミサイルの配備など軍事拠点となる施設を確認した。

中国が南沙諸島の施設を軍事利用した場合、南シナ海全域に航空機・艦艇・潜水艦を常続的に配備することが可能となり、沿岸国・シーレーンの安定的利用に悪影響を及ぼす可能性がある。

中国の挑発的な動きを踏まえ、米国は「航行の自由作戦」を南沙諸島、西沙諸島にて展開した。 本作戦に対し、中国側は「米艦が中国の法律に違反し無断で中国の領海に侵入した」と非難しているが、台湾・ベトナム・オーストラリアなど諸外国は「航行の自由に基づいた作戦」と支持している。

我が国は、南シナ海周辺国と共同訓練、軍隊又は関係機関の能力向上支援を行いアジア太平洋地域の平和と安定に寄与する活動を継続的に行っている。

次に北朝鮮の「重大声明」について説明がありました。声明は米国と韓国の合同軍事演習開催に備え北朝鮮が発表しました。 今回の声明では、攻撃対象を大統領府と明言するなど、従来より具体的な表現が用いられている。

我が国周辺の安全保障環境は今まで以上に緊張感を増している。アジアの平和と安定のため参議院の外交防衛委員長として佐藤も力を尽くしていきたい。

【中国によるウッディー島へのミサイル配備状況】
出典:NEWS JAPAN(米政府、中国の南シナ海ミサイル配備を非難)

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