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【防空識別圏への布石か?進む中国のレーダー建設】

先月、CSISが得たデータによると、南シナ海スプラトリー諸島に位置する7つの人工島のうち、4島で中国によるレーダー施設建設の可能性がある。

そのうちの一つ、最南端に位置するクアテロン礁には、探知範囲の広いレーダー施設を多数設置し、南方向の航空機・艦船への監視能力を高め、同様にファイアリークロス礁における滑走路建設、パラセル諸島における地対空ミサイル配備など南シナ海を着実に自国の軍事拠点として開発している。中国国防省は、本件を自衛権の行使とし正当かつ合法と発表している。

中国は南シナ海の約90%を九段線とし管轄権を主張している。東シナ海に続きレーダー施設を設置して南シナ海における防空識別圏を設定するのが狙いと考えられる。

佐藤も外交防衛委員長として中国の動向を注視し、日本の平和と安全のため職務に務めていく。

【クアテロン礁】

【クアテロン礁 レーダー施設】

出典:CSIS Asia Maritime Transparency Initiative

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