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総理の待遇改善

本日2/19(金)の衆議院予算委員会に出席していたところ、ひとしきり労働環境の改善などについて議論された後、質問に立った別の野党議員が、話の枕として、出席されていた安倍総理に向け、「野党議員の私でも、総理の待遇改善も必要だと思います」などと冗談交じりに述べていました。

これは、予算委員会等において、総理大臣が、一日長くて7時間、何日にもわたって拘束されることを指しての発言です。

現在、衆議院と参議院の各本会議、あるいは、各議院の委員会において、それぞれ同じ質疑が繰り返されることが多いにもかかわらず、その都度、総理が出席せざるを得ず、総理の拘束時間が長くなるという実情があります。

確かに、見ている私も、総理の拘束時間が長くて大変だという実感はあります。もちろん、法案を実質的に審議する委員会に、政府の司である総理大臣がその都度出席して直接答弁する現在のシステムは、それはそれで大変意義深いものがあります。

それでも、あまりにも長時間、総理が拘束されることにより、例えば、機動的な外交日程を組めないという弊害があるのも事実です。

一昨日、参議院憲法審査会において、衆議院と参議院の二院制の当否等の質疑がなされていましたが、たとえ一院制にまでしないにしても、衆議院と参議院のそれぞれにおいて同じような質疑がなされている現状を少しでも変革して、どちらかの議院(あるいは両議院における各委員会のどちらか)で与野党の代表が質問し、それをカメラでリンクして、両議院の議員が見られるようにするなどして、一回で済ませたら、時間的にも相当効率化できるのではないかと思います。そうすることで、国会の運営にかかる予算も相当減額できるはずだと思います。

その結果、機動的な外交等の日程を組めるようになったり、総理の待遇改善も実現されるのではないでしょうか。まさに、日本という国の力をいかに発揮するかの問題にもつながっています。

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