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安倍総理の定数削減の前倒し指示は、実に効果的

自民党安倍内閣は沈みそうになったら、すぐ政権浮揚のための妙手を打ってくるから、沈みそうで沈まない。
釣り竿に浮きが付いているようなものだ。

党内で衆議院の定数削減措置を先送りしよう、先送りしようという動きが表面化すると、安倍総理が逆にこれを前倒しするような動きをして世論に火が付くのを先回りして消し止めてしまう。
安倍総理のリーダーシップが存分に発揮されているような印象作りに見事に成功したと言っていいだろう。

チャラい議員の議員辞職、自民党離党もさっさと実現した。
丸山氏の暴言でさぞかし自民党に対する批判の声が高くなるだろうと思っていたら、また国民の目をこの問題から逸らすような妙手を打ってきた。
自民党に対する批判、非難の火の手が燃え広がらないような対処策を次々と講じている。

相も変わらず自民党の閣僚や国会議員の粗探しを続けている民主党の芸のなさをしり目に、自民党は次から次へと目先を変えるようなことをやっている。
国民の目には、如何にも仕事をする安倍内閣、決断する安倍内閣のように映るはずだ。

今朝の読売の一面に、「再婚 非妊娠なら即可能 離婚後の禁止期間 原則100日に短縮 民法改正案」という大見出しが踊っていた。
昨年12月に出された最高裁大法廷判決を受けての民法改正作業がここに来て急速に進展していることが窺われる。
昨日の自民党法務部会に法務省から今通常国会に提出予定の民法改正案の概要が提出されたということだが、やることが早い。

まあ、当たり前と言えば当たり前の改正なのだが、その当たり前のことが20年以上放置されてきたのだから、ここに来て自民党安倍内閣が如何にも長年の懸案事項を一挙に片付けに掛かってきたような印象だ。

仕事をしない内閣よりは仕事をしっかりする内閣の方が遥かにいいことは、当然である。
多分今度の世論調査でも自民党安倍内閣の支持率は大きく変動しないだろう。

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