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<カルト村はどこにある?>話題の漫画「カルト村で生まれました。」が面白い

メディアゴン編集部

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コミック「カルト村で生まれました。」(文藝春秋)が話題だ。著者の高田かやは「カルト村」に入村した両親の元に生まれ、19歳まで育った「カルト村」を出る。

その間に起こったことを淡々倒した筆致で綴る。作画も好感の持てるかわいさである。これはまさしく高田かやにしか描けない内容であって、こういう物こそ読む価値のある本であると思われる。

「カルト村」では、私有の概念をなくすことが求められる。

「カルト村」では、親と子どもは離して教育される。

「カルト村」では、子どもを教育するために世話係と呼ばれる人がしつける。

しつけには暴力もある。平手打ち、げんこつで殴る、髪を引っ張って振り回す、正座させる、食事を抜く。これは明らかな虐待であるが、誰もとめない。行政や警察が介入する様子はない。

子どもは地域の学校に通うが、そこで、知る世界は村とは全く違う。

高田かやは自分の意志で「カルト村」をでた。そこにはどんな理由があったのか、それは全く描かれない。続きが読みたいと思わせる。

この「カルト村」はどこなのか。コミックに名前は記されていないが、わりと多くの人が思い浮かべることができる有名な「あそこ」である。検索すれば簡単に見つかるはずだ。

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