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「安倍自民党には緊張がなく、緩みきっている」山井議員が疑惑追及チームで

 民主・維新両党合同の「安倍内閣口利き疑惑追及チーム」は12日、国会内で会合を開き、甘利前大臣、遠藤五輪担当大臣にかかわる口利き疑惑について、都市再生機構(UR)、国土交通省、文部科学省などから聴取した。

 会合の直前、自民党の宮崎謙介議員が議員辞職する意向を明らかにしたこともあり、冒頭のあいさつに立った山井和則は「政治家は国民の幸せのために働くべきなのに、何をしているのか。口利きをしたり、『育休』といいながら(家族の幸せとは)逆のことをしたり。安倍自民党は緊張感がなさすぎ、緩みきっている。われわれは身を引き締め、国民の幸せのために国会論戦に挑んでいきたい」とあらためて決意を述べた。

 この日の会合でチームが回答を要請していたのは、URがS社に支払った補償金2.2億円の支払日がいつかということ。S社側がすでに「8月20日」と公表しているため、その確認をする意味でURに回答を求めた。ところがURの担当者は「個人情報にかかわることであり、非常にセンシティブであるため回答は差し控えたい」と答えず、出席議員らが「支払いを受けた側がすでに公表していることを、なぜURが明らかにできないのか」「補償金の金額は公表できるのに支払日が公表できないという、その判断の基準は何か」などと重ねてただしたが、UR担当者から納得のいく説明はなかった。

 維新の党の柿沢議員は「日付の公表は甘利事務所にとって不利益となるから言えないのではないか。これでは隠ぺい工作に加担していると言わざるを得ない」と不快感を示し、山井議員も「石井国交大臣は『情報開示をURに指示する』と言っていた。今日のURの姿勢は適切なものとは思えない」などと苦言を呈し、今日の質問に対して文書での回答を要請した。

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