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勝つ方法は、あきらめないこと。辺野古基地ゲート前で

 2月1日の早朝、抗議行動が行なわれている沖縄県名護市にある辺野古基地のゲート前を訪れた。


■早朝の抗議行動


 昨年7月にも訪れているが、早朝には行けなかったため、実際がどのように行なわれているか見させていただくためだった。

 この日は小雨が降る状況で、集まっていた人は100人ぐらいだろうか。後から聞いた話だが、通常は水曜日と木曜日になるべく集まるようにしているのだそうだ。沖縄県内をいくつかに分けて、地域ごとに集まるようにもしているという。
 
 この基地前に集まる人は県外の人ばかりと批判を聞くことがあるが、曜日によっても違うのかもしれない。確かに県外の人は多いが、県内の人、名護の人もいたのでこの批判はあたらないはずだ。

 さて、この日は6時30分に現地に着いたときには、すでに座り込みをしている人たちを警察が排除を始めているところだった。人数が多くはなかったこともあってか、1時間もたたないうちに工事関係車両が入れるように排除されてしまっていた。




■警視庁への抗議


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 その後、ゲートを塞ぐように警察車両が駐車されていたが、エンジンをかけっ放しにするな、とか、どのような理由かは分からないが抗議をしている人を警察に連行されたことでの抗議などが続き、8時30分頃まで騒動が続いていた。
 その騒動には、警視庁への抗議の声も多かったのが印象的だった。

 基地前には、沖縄県警の要請により警視庁(東京)からも警察官(機動隊)が派遣されているが、視庁による排除方法が暴力的であり、けが人がでているとされていることが理由だ。この日の様子を見る限りでは、暴力的とは思えなかった。逆に、よく我慢して警備しているなと感心してしまったほどだ。おそらく、派遣されてから時間がたったことでの“慣れ”ができているのかもしれない。とはいえ、なぜ警視庁なのかの疑問は残った。

■大切なこと


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 抗議行動の場にいると、このようなことを毎日繰り返して抗議していることに驚かされる。非暴力で座り込み、抗議の声を上げながら、少しでも工事を遅らせるために続けているのだ。不屈と書かれたプラカードが意志をしめしていた。

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 辺野古基地ゲート前での座り込みは、この日で575日。大浦湾にあるテント村の座り込みは4306日になるという。「勝つ方法はあきらめないこと」と大きく看板に書かれていたが、このことが最も大切なことだろう。これは何ごとにも同じだ。
 そして、ユーモアも。

 国と県との対立は、今もなお続いている。地方自治体は国の下請け機関でも家来でもない。対等な立場だ。まずは、工事を中止し話合いをして欲しい。辺野古へ新基地を作ることが唯一の解決策ではない。

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