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- 2016年01月29日 19:34
「甘利大臣疑惑、絵に描いたようなあっせん利得ケース」野党3党議員が現地視察
民主・維新合同の甘利大臣疑惑追及チームは29日午後、甘利元大臣の収賄疑惑の真相を解明するために千葉県白井市にある北環状道路建設地であるS社周辺を視察するとともに、道路建設に伴う補償交渉を担ってきたUR関係者から聞き取り調査を行った。視察には共産党の高橋千鶴子議員、藤野保史議員も加わった。
民主党の大西健介議員をはじめ、視察した民主・維新・共産の3党国会議員は「千葉ニュータウンの道路建設を促進するためにUR・国交省が過去20年にわたり交渉をしてきたが、S社がごねてきたためにその周辺だけで道路建設が進んでおらず、地域住民に多大な迷惑がかかっていることは重大な問題だ」との認識で一致した。
ごねているS社側に安倍政権の現職重要閣僚であった甘利元大臣や甘利事務所関係者が加担してURや国交省に圧力をかけ、その見返りに巨額の金銭を受け取っていたという極めて悪質な事件の構図に対して山井和則議員は「これは口利き以外の何ものでもない。絵に描いたようなあっせん利得ケースになる」と痛烈に批判した。今後、3党は疑惑の全容解明に向けて徹底的に調査を進めていくことを確認した。

URからの聞き取り
民主党広報委員会


