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小売販売額、12月は2カ月連続減 燃料販売減や家電・自動車不調

[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日に発表した12月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.1%減の13兆3640億円となり、2カ月連続の減少となった。 季節調整済み前月比でも0.2%減少だった。原油安や暖冬の影響で燃料販売や重衣料が不振だったほか、家電や自動車で消費増税前の駆け込みによる需要先食いがいまだに尾を引いている。

前年比を業種別に見ると、各種商品小売業、自動車小売業、機械器具小売業、燃料小売業が減少。衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、医薬品・化粧品小売業、その他小売業は増加した。 

足を引っ張った要因では、気温高によりエアコンや暖房器具が伸び悩んだほか、パソコンやスマートフォンの販売も不振だった。また、原油安で灯油やガソリン価格が下落した上に需要減も響き、燃料小売業も大幅減となった。自動車販売も普通車の一部で新車効果などがあったが、軽自動車や輸入車が不調で減少した。

衣服ではオーバーなど防寒衣料は不振だったが、それ以外は好調だったほか、身の回り品もアクセサリーなどが好調だった。化粧品の販売も引き続き好調。

この結果、10─12月の小売業販売額は前年比0.2%減少となった。季節調整済み前期比でも横ばいにとどまった。また、2015年暦年では前年比0.4%減、石油製品の下落が大きく影響した。

*内容を追加します。

(中川泉 編集:橋本俊樹)

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