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山本太郎の「超☆太郎対話」イベントに行ってみた

 昨夜は、わが家の昔から縁のある人に教えてもらった山本太郎議員のトークイベント(会場は東中野ポレポレ座)に行ってみました。「わたかつ新春企画」とのことですが、「わたかつ」とは「私たちの街頭活動チーム」のことで、ツイキャス配信のジャックさんも参加している「街角対話型」の政治意識向上をめざす活動でした。山本太郎の馬力と知名度を、市民生活と結びつける意欲的な企画です。

 主役はもちろん山本太郎氏で、国会報告とともに、次の選挙への提言もありました。中でも印象的だったのは、安保法制・護憲のテーマで戦うのは、昨年夏のような熱気の中ならよかったかもしれないが、現状では、それだけでは勝てないという判断でした。それよりも、格差は拡大の一方ではないか、消費税も保険料も上がる一方で、福祉給付は切り下げられている、安倍政治の目に見える悪政を具体的に示して、これを倒さないと国民は幸せになれないことを訴えようという意見でした。

 山本太郎氏としては市民との対話をしたいということでしたが、一つの話題から話が発展すると、その勢いで太郎氏の独演の色彩が濃くなってきます。しかし参加者は結局は山本太郎の明快な主張を聞きたくて来ているのですから、太郎氏からエネルギーをもらって、自分の活動の糧にすればよいのではないかと思いました。

 会場からの発言の最後の方で、小学4年生の女の子から「子供でも(政治をよくするために)できることは何ですか」という質問が出されたときは、会場の全体がどよめきました。太郎氏の反応は、まず「学校でそういう話をすると、変な子だと言われていじめられるかもしれないよ」という心配から始まりました。でも、「ヨーロッパへ行ったら、小学校でも中学校でも、政治の勉強をするのは当たり前のことでした。日本もそうなるといいと思うけど、まだ学校では難しいかもしれない。だったらお家でお母さんとよく話し合ってみましょう」と話をつづけました。山本太郎氏の飾らない人がらが、小学生の子供からも、手をあげる勇気を引き出したのでしょう。

 安倍政治を倒すために、すべての力を結集しようという山本太郎議員の熱意は疑いようがありません。情勢がどんなに不利であろうと、彼は一人だけでも全力を尽くして戦い続けるでしょう。「太郎さん」の戦いを、私たちは孤独なスターだけの戦いにしてはならないと思いました。散会のあとも、演壇は「太郎さんとの記念写真撮影サービス」で、長い行列ができていました。

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