記事

【長野】軽井沢バス事故対策PTが事故現場などを視察

 民主党と維新の党が合同で設置した軽井沢バス転落事故対策プロジェクトチーム(PT)は24日、今月15日深夜に長野県軽井沢町の国道18号線で発生したバス転落事故現場を視察した(写真上は、事故現場で黙祷する羽田PT座長代理ら)。

 まず一行は、バス転落事故が発生した事故現場に向かい、献花するとともに、国土交通省から説明を受けた。国土交通省は今回の事故について、事故を起こした貸し切りバスが現場のガードレールを突き破り、道路右側に転落したこと、この事故により乗員乗客41人の内、死者15人、負傷者26人となっていること等を説明した。

軽井沢警察署で事故状況の説明を受けるPT一行

軽井沢警察署で事故状況の説明を受けるPT一行

 次に、軽井沢町内に保管されている事故車両を視察し、軽井沢警察署から捜査状況等の説明を受けた。出席議員の「現場は事故が起きやすい場所だったのか」との問いに、軽井沢警察署は「夏季シーズンの大渋滞に伴う小さな事故は発生しているものの、2013年以降、死亡事故ゼロで推移してきたこともあり、事故が起きやすい場所であるとは言えない」と回答した。

 視察終了後、羽田雄一郎PT座長代理は記者団に対して、「碓氷バイパスは、私を含め多くの人が利用している道路の一つであり、比較的走りやすい道路だ。どうしてあの場所で、このような大きな事故が起きて、多くの若い命が失われてしまったのか、検証し直さなければならない」と述べ、PTの中で検証を進めていくこととした。維新の党の井出庸生PT事務局次長は、「事故から1週間ほど経ったが、関係者にはあらためてお悔やみ申し上げたい。PTで取り上げるとともに、国会でも取り上げていきたい」と述べた。

 視察にはこのほか、民主党から伴野豊PT事務局長、神山洋介PT事務局次長、寺島義幸前衆院議員、維新の党から寺田典城参院議員会長が参加した。同PTは、19日の民主党「次の内閣」会議で設置が提案され、20日の両党国土交通合同部門会議、22日の両党政策調整会議で両党の合同PTとすることが確認されたもの。役員構成は以下の通り。

軽井沢バス転落事故対策PT(民主党・維新の党合同PT)役員構成


  • 座長 細野豪志衆院議員
  • 座長代理 荒井聰衆院議員、水戸将史衆院議員、羽田雄一郎参院議員
  • 副座長 辻元清美衆院議員、階猛衆院議員、泉健太衆院議員、広田一参院議員、増子輝彦参院議員、川田龍平参院議員
  • 事務局長 伴野豊衆院議員
  • 事務局次長 小宮山泰子衆院議員、神山洋介衆院議員、井出庸生衆院議員、横山博幸衆院議員、後藤祐一衆院議員、緒方林太郎衆院議員、山尾志桜里衆院議員

あわせて読みたい

「高速バス事故」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    医師が語る現状「医療崩壊ない」

    名月論

  2. 2

    秋篠宮夫妻 公用車傷だらけの訳

    NEWSポストセブン

  3. 3

    昭和の悪習 忘年会が絶滅する日

    かさこ

  4. 4

    貯金がない…京都市を襲った悲劇

    PRESIDENT Online

  5. 5

    宗男氏 桜疑惑めぐる報道に苦言

    鈴木宗男

  6. 6

    医師 GoTo自粛要請は過剰な対応

    中村ゆきつぐ

  7. 7

    感染増の原因はGoToだけではない

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  8. 8

    早慶はいずれ「慶應一人勝ち」に

    内藤忍

  9. 9

    在宅勤務でも都心に住むべき理由

    PRESIDENT Online

  10. 10

    脆弱な医療体制に危機感ない政府

    青山まさゆき

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。