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医者らしくバス事故の医学的分析 安全のためには老害を制限!

SMAPネタを書いていたら、最近の医師は暇なのかと批判されましたw

どうもすいません。でも50台にとってSMAPはそれだけ偉大なんですよ。そしてジャニーズ事務所の老害が、現在の社会現場との共通部分が気になって連投してしまいました。ただ専門家の記事(メディアが伝えないSMAPの「二人」の老害公開処刑人)には脱帽です。本当秀逸です。現在のマスコミ状況がよくわかります。

本日のウェイクアップ!ぷらすでも特集されていましたが、医者らしくバス事故の医学的w分析です。

小金井の家に突っ込んだ事例(バスのアパート突入事故、自動車事故調に調査要請 東京・小金井)、徳島の蛇行運転(高速道路でツアーバス蛇行繰り返す 添乗員が運転補助約10分で無事 淡路島の高速道)はドライバーのてんかん発作でいいと思います。

小金井はいわゆる典型例、徳島の事例は痙攣発作がないタイプのてんかん(診断が難しく専門性が高いもの)と思っています。ちゃんと健康診断は行われていたようですので、どちらの事故ももしこのドライバーの発作が初回であれば予知、予防はほとんど医学的には不可能です。寝不足、過労などがてんかんの誘発因子ですが、それもどこまで制限するかのラインは個別の問題になります。ただもし発作の既往があったのならば、それは今の免許制度からも違反で人災になるでしょう。

東京の中央分離帯事故(観光バスが中央分離帯に衝突、24人負傷 運転手を逮捕「ぼーっとしていた」 東京・蒲田の環8通り)は居眠り?注意不足でしょうか。情報が少なくてまだわかりませんが、徳島と同じ可能性も存在します。

それに比べて軽井沢の事例。組織の書類不備、検診未実施のいい加減体質が暴露され、金儲けのための組織の犯罪のような論調が多かったですが、ドライバーの運転技術の未熟、ブレーキの問題(スキーバス事故の原因はブレーキの可能性が高まる)などが上がってきており、現在まだ精査中のようです。コメントははっきりわかるまで控えます。それにしても会社のいい加減さが招いた人災という論調が多かったテレビマスコミコメンター少し反省しましょう。情報がない時の想像発言はいい加減と同義語です。

バス事故問題はまず個別の問題か組織、業界の問題かを判断しなければいけません。個別はある程度仕方ありません。ただ組織、業界の問題とすると、

海外旅行者増加に伴うバス需要の増加
ドライバー人材不足による過重労働
運転手の高齢化
バス自体の老朽化

など現在の日本が抱える様々な業種の組織、業界の問題との共通点ばかりです。安全を守る意味で改善しなければならないものですが、利益を出すためには人件費という全業種での問題に直結します。

先ほど書かせていただいたように健康診断も完全に防ぐことは残念ながらできません。今までなかったということは、今後起きないという証拠にはなりません。まして高齢化すると、それまで問題なかった負荷が病気を引き起こすことは至極当然なことです。みなさん若い時と比較してください。疲れが残っていませんか?

医師会、政府が健康長寿を推進し高齢者の雇用を促進しています。健康管理をしっかり行えば事故を防ぎながら仕事ができると。そのような傲慢な全体への押し付けを考えなければいけない問題提起、つまり仕事の制限はある程度年齢で必要(少なくとも他人の命に対して影響を及ぼす仕事については)だという事象ではないかと考えています。

まとめ的には老害は防ごうというSMAPネタにつながりましたw

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