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  • 2016年01月15日 22:11

船越英一郎氏の離婚騒動からみる日本人論

 滅多にやらない芸能ネタです。船越英一郎氏と松居一代氏の離婚問題が大きく報道されているので、これについて少し。

1 束縛

 どこまで本当だかネタだかわかりませんが、松居氏の船越氏に対する束縛はかなりの者があったようです。 

 浮気をするからとあれだけ稼いでいるのに、小遣いも3万円に制限されたり、出張でも定時連絡を要求されたりとかなり束縛されていたと報道されております。

 本人が好きでやっていれば良いのでしょうが、愛情が醒めて冷静に考えてみると、ひどいことを要求しているのは明らかです。

 こういうものかというマインドコントロールのようになってしまえば、特に疑問にも思わずに言われるがままということになるのでしょう。

 ただ、何かをきっかけに(今回は故川島なお美氏との交際暴露と言われておりますが、詳細はわかりません)、考えなおしてみるとおかしいということに気付くのでしょう。

2 エスカレート

 こうした要求に対して、日本人はどうも唯々諾々と従う傾向があります。

 相手にしてみれば、何も反論しないし、黙って言うことを聞いてくれるので、その関係に甘えてしまい、更なる要求をだすことが良くあります。

 ただ、要求を出された方は、こんなものかと思って従っていたのが、ある日突然我慢できなくなり、これまでの嫌な思い出も全て思い出され、爆発するというパターンが散見されるようです。

 以前は離婚などあり得ないくらい、一度できた縁(関係)を大事にすることが求められていたので、こうしたことも可能だったのかもしれませんが、配偶者といえでも他人なわけで、何でも言うこと聞かなくてはならないという関係は極めておかしいと思います。

3 空気

 こうなってしまう原因ですが、日本の場合、空気を読むということが要求されるので(日本の「度量」と同調性)、他人が何を欲しているか、何を望んでいるかを察することが要求されることと大きな関係があるのではないでしょうか。

 結果、相手がこれを望んでいるならとなるわけで、特に婚姻(含む恋愛)などの通常より深い絆が要求される関係となると、良好な関係を維持しようとしてより一層相手にあわせようとします。

 相手があわせてくれていることを受けて、だったら自分もとなってくれれば良いのですが、逆に味をしめて、だったらと更に支配欲を強めることもなくはありません。

 皆が皆空気を読むという前提で形成された習慣なので、これを逆手にとる人がいれば、おかしくなってしまうのは当然かと思います。

4 日本人のイメージ

 そこで思い浮かぶのが従順な日本女性と突然キレる日本人という日本人のイメージです。この従順さは上の空気を読んでいることの典型かと思います。

 かといって、人間なのだから嫌なことをあるわけで、それが積もり積もれば、ある日急に爆発もするでしょう。

 外国人にしてみれば、嫌だったのなら、何故言ってくれないのかとなるのと、突然手のひらを返したかのような対応の違いにびっくりするということになります。

 我慢をするということはストレスになりますし、特に国際社会では、極端な話相手には言葉で言わないと通じないことが多々あります。

5 最後に

 日本では、自己主張(弁解)をしないことが望ましいとされてきた時代もありましたが、これからは諸外国を相手にする以上、きちんと自分の主張、望みを提唱することは大事で、それなしには駆け引きも何も存在しえません。 

 更にやっかいなのは、一度決まってしまったルールは自分に不利でも改正するのは極めて難しいということです(中国の発展戦略と国際基準)。

 決まったことで後で文句をいう(酒場でくだをまいて憂さをはらす)ということは国際イメージを悪化させるだけですし、ルールを守らないのは最悪の結果を招きます。

 ふと離婚騒動をみて、国際化に対応していくためには、日本人も変わっていかなくてはならないと思ったが故のエントリーでした。

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