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剛腕は強引の間違いだったかも知れないが、消費者庁は今こそガンバレ

何で民主党政権時代に消費者行政をもっと前に進めなかったのだろうか、と思っているのだが、霞が関の省庁間の力比べでは消費者庁は、それなりに頑張っているようにも見えるが、しかし実際には相当力が弱い。

もっとやれ、と言ってあげたいのだが、財源も人材も権限もかなり乏しい。

なんとかみずほさんの時代にしっかりやっておけば、それこそ消費者庁は霞が関の中でも怖い存在になったと思うのだが、みずほさんは党務と言うか政務と言うか、消費者行政とはあまり関係がないことにばかり力を注いで消費者庁を霞が関の超一流官庁に育て上げる大事なチャンスを逃してしまった。

福田内閣の時代に産業界ごとの縦割り行政を消費者視点、消費者重視の産業横断的かつ生活者中心の行政に転換させる萌芽が芽生えていたのだが、こうした問題にあまり取り組んでこなかった人がトップに就任してしまったため、様々な消費者被害事故が発生しても対応が後手後手になり、結局お茶を濁すような成果しか挙げられないで来たという憾みがある。

内閣府の特命担当大臣に余りにも多様な職務を押し付けてしまったものだから、もっと深く追及すべき問題を仕事に追われるままほどほどのところで流してしまったような感がある。
自民党の後藤田正純さんや森雅子さんが消費者庁設置問題や消費者被害救済対策等を取り上げ熱心に研究、検討を重ねていた当時の方が遥かに進んでいた。

今の自民党の中にどれだけ消費者族の議員がいるのか分からないが、消費者庁の地方移転まで囁かれる状況になっているということを知って正直ガッカリしている。

消費者庁の皆さん、ガンバレ、ガンバレ。
遠くから声援を送っておく。

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