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桜田義孝氏による慰安婦は職業としての娼婦発言 撤回はしたが「誤解招く」とはどういう意味?

日韓で従軍慰安婦問題について昨年末、最終的な合意を取り交わしましたが、今なおその完全履行に向けてはまだ遠い道のりのようです。
 「今回の発表によりこの問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認」とはなっているものの、またまた暴言を吐く自民党議員が出てきました。
 桜田義孝氏(元文部科学副大臣)です。
慰安婦「職業としての娼婦」 自民・桜田氏、発言後撤回」(朝日新聞2016年1月14日)

 韓国政府から批判されるや「撤回」だそうですが、これほどまでに無知な発言を繰り返すのは何故でしょうか。
 菅官房長官は、「政府の立場はすでに表明している。政治家は自ら説明すべきだ」と述べていますが、そうであれば、安倍総裁の出番です。あなたの党に所属する議員が暴論を吐いています。
 外交問題になる発言ですよ、是非、党としての処分をしてください。

 それにしてもこの桜田氏は、撤回の理由については、「誤解を招く所があったので発言を撤回する」というのですが、「誤解」ですか?

 要旨が朝日新聞に掲載されています。
「それが一つと、よく従軍慰安婦の問題が出るんで。日本でね、売春禁止法(防止法)ってのができたのは私の記憶では昭和34(1959)年だったと思うんだよね(注・成立は31年、施行は32年)。それまでは売春婦と言うけれど職業としての娼婦(しょうふ)ですよ、ビジネスですよ。これをね、何か犠牲者のような宣伝工作にね、惑わされて過ぎてんだよね。」

 この桜田氏の発言は誰が読んでも誤解しようもなく、桜田氏は慰安婦被害者を売春を商売にしている者だと侮辱しているだけで、歴史的事実を歪曲しています。
 このような言動が日韓合意の精神に反することは明らかであるし、それ以上に、このような発言をする議員がいることを恥じなければなりません。

 でも右翼議員のみなさま、これを教訓にしてくださいね。
 このような歴史を歪曲する発言は許されないということくらいは理解しましたよね。

従軍慰安婦問題に関する日韓合意 この合意が確実なものとなるために

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