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- 2011年09月30日 23:22
株価急落が中国の新興成金を直撃 借金のカタに入れた株券を売り払われた情けない経営者
中国企業の不正会計問題が相変わらず世間を賑わせています。
一昨日はついに米国の法務省が証券取引委員会とチームを組んで中国企業の不正会計の調査に乗り出すという報道があり、中国株ADRが軒並み急落しました。
この浮足立った雰囲気の中で自社株を担保に借金していたことが原因で身ぐるみ剥がされた経営者も出現しています。
キャメロット・インフォメーション(ティッカー:CIS)はITアウトソーシングの企業でゴールドマン・サックスが主幹事を務め、鳴り物入りでIPOした企業です。
しかし最近の同社株は折からの中国株の弱気相場で軟調な展開になっていました。
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そのキャメロットの株価は3日ほど前から取引の様子が何か変でした。
今日、会社側がニュース・リリースを出し、その原因がわかりました。
会長兼CEOのサイモン・マーと社長兼COOのハイジ・チョーの2人が借金のカタに入れていた同社の株券を「株価が急落して担保不足になったから、処分する」と金融機関に通告され、場で株券を売られてしまったと発表したのです。
株に詳しくない人はなかなかイメージしにくいかと思いますけど、これは喩えて言えば借金するために楽器を質屋に持ち込んだけど、お金が返せず質流れになったのと仕組みとしては同じだと理解すれば良いでしょう。
今回、処分の対象になったのは約400万株、同社の発行済み株式数にして8.8%です。
これだけまとまった株数を投げれば株価が壊れるのは当たり前です。
因みにサイモン・マーとハイジ・チョーは夫婦です。
企業統治(コーポレート・ガヴァナンス)の面からは、やっぱり夫婦が会長と社長に収まっている会社はマズいと思います。
主幹事のゴールドマン・サックスにとっても恥ずかしい汚点を残したと言えます。
一昨日はついに米国の法務省が証券取引委員会とチームを組んで中国企業の不正会計の調査に乗り出すという報道があり、中国株ADRが軒並み急落しました。
この浮足立った雰囲気の中で自社株を担保に借金していたことが原因で身ぐるみ剥がされた経営者も出現しています。
キャメロット・インフォメーション(ティッカー:CIS)はITアウトソーシングの企業でゴールドマン・サックスが主幹事を務め、鳴り物入りでIPOした企業です。
しかし最近の同社株は折からの中国株の弱気相場で軟調な展開になっていました。
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そのキャメロットの株価は3日ほど前から取引の様子が何か変でした。
今日、会社側がニュース・リリースを出し、その原因がわかりました。
会長兼CEOのサイモン・マーと社長兼COOのハイジ・チョーの2人が借金のカタに入れていた同社の株券を「株価が急落して担保不足になったから、処分する」と金融機関に通告され、場で株券を売られてしまったと発表したのです。
株に詳しくない人はなかなかイメージしにくいかと思いますけど、これは喩えて言えば借金するために楽器を質屋に持ち込んだけど、お金が返せず質流れになったのと仕組みとしては同じだと理解すれば良いでしょう。
今回、処分の対象になったのは約400万株、同社の発行済み株式数にして8.8%です。
これだけまとまった株数を投げれば株価が壊れるのは当たり前です。
因みにサイモン・マーとハイジ・チョーは夫婦です。
企業統治(コーポレート・ガヴァナンス)の面からは、やっぱり夫婦が会長と社長に収まっている会社はマズいと思います。
主幹事のゴールドマン・サックスにとっても恥ずかしい汚点を残したと言えます。



