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死ぬときぐらい 好きにさせてよ!そのためには人、金、時間、そして知識が必要

本日の朝刊全国紙の一面CM。今までいろいろ衝撃的なCMを出してきた宝島社のものです。【宝島社 企業広告】樹木希林さん出演「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」1月5日(火)掲載

概ね同意します。また全身がんの樹木希林さんで作っていることにさすがと感じます。全身がん! 樹木希林さんに健康を諭されるマスコミ 正しい情報を!

病院に行くと、基本延命、つまり長生きをするための方法をとります。それが患者さんにとって必要な医療と医師たちは考えてきました。しかし最近様々な情報が取れるようになったおかげで、本当にわかっている方と、全くわかっていない方が自分の希望を医療機関に要求されます。

家族に死を病院でしか実感できないこの時代、死を認識することはとても難しいものです。樹木希林さんの言葉です。

>「生きるのも日常、死んでいくのも日常」
死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。
そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました。

このようにわかっている方が最後まで自分らしく生き続けることで悔いなく人生を全うすることがその人の希望であれば、医療はそれをかなえてあげたいといつも思っています。川島なお美さんの生き方も賛否があるでしょうがテレビで見る限り家族のサポートもあり最後はなんとかかなとは感じました。

死にたくないからこそいろいろだまされます。特に一時期混乱してしまい全くわかっていない人が。そしてその業者はこう言います。
そして患者毎に対応を変えるには今の医療状況ではボランティアでない限り正直不可能です。特にわかっていない人に対応するのは疲れます。だから医療者の態度が冷たく感じ、このようなとんでも医療が成り立ってしまうのです。

>死について考えることで、どう生きるかを考える。
若い世代も含めた多くの人々の、きっかけになればと思っています。 

人間は弱いものです。死は必ず来るものですがその前にどう悔いのないように生きるか。そこまで患者の心に対応できる医療が理想です。そこには、人、金、時間、そして知識が必要です。そうでなければ金持ちだけが受けることが可能な贅沢になります。現実と理想の医療。この間をいつか詰めていければ。

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