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- 2016年01月02日 10:03
子供たちはどんな仕事をしたいのか
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玩具売場が好きだ。もともと玩具や模型が大好きだったし、なんせ玩具メーカーに勤めていた時期もあるので。だから、今も日常的にスーパーや家電量販店では玩具売場に行ってしまう。
人生ゲームのパッケージが一部透明になっていて、例の職業に関するマスがチラリと見えた。
スポーツ選手 $40,000
警察官 $15,000
美容師 $20,000
教師 $12,000
タレント 出た数×$5,000
医師 $35,000
パティシエ $25,000
かあ・・・。
気になったので、クローゼットにしまってある昔の人生ゲームを見てみた。私が意識高くホームパーティーなどやっていた時期に買ったものだ。まだタカラトミーになる前の、タカラ時代のものだ(・・・最近の若者、いや子供は、タカラとトミーが別だったこと、バンダイとナムコが別だったこととか知らないんだろうなあ、いや、就活するまでメガバンクの成り立ちとか知らない人とか普通にいるしね、そういうもんだけど)。
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やっぱり、職業は違っていた。単価も。
建築家 $20,000
プログラマー $12,000
医者 $25,000
サラリーマン $8,000
先生 $10,000
デザイナー $12,000
タレント 出た数×$10,000
弁護士 $30,000
さらに
アルバイト 出た数×$1,000
※ただし、タレント、アルバイトは出た目が8、9、10の時は無給。
なるほど、職業入れ替わっているし、単価も変わっている。なんと、上がっている。この辺はゲームバランスのことも考えているのかな。大昔のは新聞記者があったような気がするのだが、気のせい?
気になったので、いくつかの子供アンケートをチェックしてみた。
同じ玩具メーカー、バンダイがやっている
バンダイこどもアンケートレポート Vol.208「将来なりたいものに関する意識調査」結果
を見てみよう。2013年2月に発表されたデータで、調査は同年1月にネット経由で行われている。サンプル数は800で3~6 歳、 7~9 歳、10~12 歳、13~15 歳の年齢層に対し、それぞれ男女100人ずつ回答してもらったものだ。
気になる結果は・・・。
スポーツ選手(男子で1位)
警察官(男子で5位)
美容師(女子で7位)
教師(男子で9位、女子で3位タレント)
医師 $35,000(男子で3位、女子で2位)
パティシエ(イコールではないが、食べ物に関わる仕事が男子4位、女子1位)
という感じでちょうどよく入っていますな。
これって、子供が憧れる職業を上手く散りばめている部分もあるし「世の中にこんな仕事があるんだよ」と教える意味もあるのだろう。
しかし、この「子供が好きな◯◯」という調査は、当然子供たちは知っていることしかしらないし、考えも変わるのだけど、ある意味未来予想図とも言える。売れているミニカーとか話題になるからね。そういえば、子供って、「クルマを描いて」と言ったら、セダンやクーペを書かず、ミニバンを描くんだってね。
もっとも、この「知っている仕事しか知らない」問題というのは、大学生のキャリア形成支援や、就職支援でも問題となることで。世の中は普通の営業マンで動いているし、B2Bの仕事の割合が大きいし、中堅・中小企業で働いている人の割合が多いわけだけど、そういうのは届かない、と。
・・・数年前、国家公務員Ⅰ種の方と意見交換したときに「子供のなりたい職業に公務員が入るようにしたい」っておっしゃっていたな。でも、人生ゲームで「国家Ⅰ種」とか出てきたら興ざめだな。
リンク先を見る新 13歳のハローワーク [大型本]
村上龍
幻冬舎
2010-03-25
これって、13歳のハローワーク問題と似ていて。この本、キャリア教育関係者には賛否呼んでいる。というのも、大学を出てみんなが就職する先はこの本にあまり出ていないサラリーマンの仕事だからだ。もっとも、やはりこの本も大学生のキャリア教育なんて当然目指していなくて、少年・少女の視野を広げるためにあるのだから、目的が違うわけだけど。
リンク先を見る
僕たちはガンダムのジムである (日経ビジネス人文庫) [文庫]
常見 陽平
日本経済新聞出版社
2015-12-02
要するに僕たちはガンダムのジムであるってことなんだよ。みんな、手にとってな。
玩具売場が好きだ。もともと玩具や模型が大好きだったし、なんせ玩具メーカーに勤めていた時期もあるので。だから、今も日常的にスーパーや家電量販店では玩具売場に行ってしまう。
人生ゲームのパッケージが一部透明になっていて、例の職業に関するマスがチラリと見えた。
スポーツ選手 $40,000
警察官 $15,000
美容師 $20,000
教師 $12,000
タレント 出た数×$5,000
医師 $35,000
パティシエ $25,000
かあ・・・。
気になったので、クローゼットにしまってある昔の人生ゲームを見てみた。私が意識高くホームパーティーなどやっていた時期に買ったものだ。まだタカラトミーになる前の、タカラ時代のものだ(・・・最近の若者、いや子供は、タカラとトミーが別だったこと、バンダイとナムコが別だったこととか知らないんだろうなあ、いや、就活するまでメガバンクの成り立ちとか知らない人とか普通にいるしね、そういうもんだけど)。
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やっぱり、職業は違っていた。単価も。
建築家 $20,000
プログラマー $12,000
医者 $25,000
サラリーマン $8,000
先生 $10,000
デザイナー $12,000
タレント 出た数×$10,000
弁護士 $30,000
さらに
アルバイト 出た数×$1,000
※ただし、タレント、アルバイトは出た目が8、9、10の時は無給。
なるほど、職業入れ替わっているし、単価も変わっている。なんと、上がっている。この辺はゲームバランスのことも考えているのかな。大昔のは新聞記者があったような気がするのだが、気のせい?
気になったので、いくつかの子供アンケートをチェックしてみた。
同じ玩具メーカー、バンダイがやっている
バンダイこどもアンケートレポート Vol.208「将来なりたいものに関する意識調査」結果
を見てみよう。2013年2月に発表されたデータで、調査は同年1月にネット経由で行われている。サンプル数は800で3~6 歳、 7~9 歳、10~12 歳、13~15 歳の年齢層に対し、それぞれ男女100人ずつ回答してもらったものだ。
気になる結果は・・・。
【子どもが将来なりたいものランキング】なるほどお。
男子総合TOP10
1位 スポーツ選手 28.5%
2位 運転手 7.3%
3位 医師・看護師 6.5%
4位 食べ物に関わる仕事 6.0%
5位 警察官 5.3%
6位 学者・研究者 4.8%
7位 消防・レスキュー 3.3%
8位 整備・製造 3.0%
9位 教師・保育士、大工・建築・工芸 各2.8%
10位 芸能人、ゲーム関係 各2.3%
女子総合TOP10
1位 食べ物に関わる仕事 21.5%
2位 医師・看護師 13.8%
3位 教師・保育士 11.5%
4位 芸能人 6.3%
5位 花屋 4.3%
6位 イラストレーター・漫画家 3.8%
7位 ファッション・美容 3.5%
8位 動物関連 3.3%
9位 スポーツ選手 3.0%
10位 音楽家 2.8%
スポーツ選手(男子で1位)
警察官(男子で5位)
美容師(女子で7位)
教師(男子で9位、女子で3位タレント)
医師 $35,000(男子で3位、女子で2位)
パティシエ(イコールではないが、食べ物に関わる仕事が男子4位、女子1位)
という感じでちょうどよく入っていますな。
これって、子供が憧れる職業を上手く散りばめている部分もあるし「世の中にこんな仕事があるんだよ」と教える意味もあるのだろう。
しかし、この「子供が好きな◯◯」という調査は、当然子供たちは知っていることしかしらないし、考えも変わるのだけど、ある意味未来予想図とも言える。売れているミニカーとか話題になるからね。そういえば、子供って、「クルマを描いて」と言ったら、セダンやクーペを書かず、ミニバンを描くんだってね。
もっとも、この「知っている仕事しか知らない」問題というのは、大学生のキャリア形成支援や、就職支援でも問題となることで。世の中は普通の営業マンで動いているし、B2Bの仕事の割合が大きいし、中堅・中小企業で働いている人の割合が多いわけだけど、そういうのは届かない、と。
・・・数年前、国家公務員Ⅰ種の方と意見交換したときに「子供のなりたい職業に公務員が入るようにしたい」っておっしゃっていたな。でも、人生ゲームで「国家Ⅰ種」とか出てきたら興ざめだな。
リンク先を見る新 13歳のハローワーク [大型本]
村上龍
幻冬舎
2010-03-25
これって、13歳のハローワーク問題と似ていて。この本、キャリア教育関係者には賛否呼んでいる。というのも、大学を出てみんなが就職する先はこの本にあまり出ていないサラリーマンの仕事だからだ。もっとも、やはりこの本も大学生のキャリア教育なんて当然目指していなくて、少年・少女の視野を広げるためにあるのだから、目的が違うわけだけど。
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僕たちはガンダムのジムである (日経ビジネス人文庫) [文庫]
常見 陽平
日本経済新聞出版社
2015-12-02
要するに僕たちはガンダムのジムであるってことなんだよ。みんな、手にとってな。



