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トルコとウクライナの接近(アラビア語メディアの記事)

ロシア機の撃墜以来トルコ、ロシア関係は悪化したままで、先日はロシアが(ある意味での昔からのトルコの敵)アルメニアカードを使い始めたという話を紹介しましたが、今度はどちらもロシアと敵対するウクライナとトルコの接近の話です。

こちらの方は経済関係の進展等、かなり実質がありそうですが、こういう問題で、あまり敵の敵は味方という発想で行くと、途中ではしごを外されたりするし、火遊びになったりするので、要注意ではないかとみていますが、そもそも両国間の関係は、現実にどのくらい動いているのでしょうか?

考えてみれば、ありえそうな話ではありますが、他に類似の話もなく、事の信ぴょう性は不明ですが、とりあえず。

記事の要点のみ

共通の敵ロシアを抱えて、ウクライナとトルコが接近している。

最近ウクライナの活動家は、「英雄的トルコ空軍と敵の死」というビデオを作った。

このような動きはウクライナ民衆の感情を表しているが、両国は政府ベースでも、接近しつつある。

ウクライナの駐トルコ大使は、トルコ機のロシア機撃墜を当然の行為であるとして、ロシアのとっている行動原則と同じことをしたに過ぎないと発言している。

トルコ首相も、トルコはロシアによるクリミヤ半島の占領を絶対に認めないと発言している。

報道によると、両政府は国家の安全保障のための海軍力増強への産業の協力を目指している。

両国の会社はまた戦車の開発や大砲の開発での協力を目指している。

またロシアの対トルコ経済制裁に関し、ウクライナの農業大臣は、トルコの必要をウクライナが埋める用意があるとしたが、特に小麦、大麦、トウモロコシ等の分野で期待できるとしている。

ウクライナの開発次官は両国間の自由貿易地帯設立のために来年早々にも協議をすると表明している。

さらにクリミヤ半島でロシアの併合を拒否しているタタール人をトルコが支援するという動きが見られ、タタール人は歓迎しているが、観測筋は自制を呼び掛けている。

ウクライナにいるタタール人によれば、トルコは「タタール大隊」に対する衣服や靴等の供与を始めた由。

しかし、国際政治の専門家は「ロシアに対する敵意のためにトルコとウクライナが接近しているが、よほど注意が肝要である」として、「トルコがタタールやシリアの分離主義者を支援すれば、ロシアはウクライナの分離主義者を支援し、さらにはPKKを支援するだろうとして、火遊びは危険であると警告している

http://www.aljazeera.net/news/reportsandinterviews/2015/12/28/أوكرانيا-وتركيا-عدو-مشترك-ومصالح-واحدة

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