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銀、原油価格はなぜ下げたのか? 蔓延する投機の抑制+リスク・トレードのまきもどし

このところのラリーのけん引役を務めてきた銀(シルバー)や原油が調整局面に入っています。

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銀が調整した主因は蔓延する投機を冷やすため矢継ぎ早に4回も証拠金比率の引き上げが実行されたことが大きかったと思います。もともと銀はファンダメンタルズ的には買い理由が余り強くなかっただけにモメンタムが失われれば逃げ出す投資家も多いです。

一方、昨夜原油が下げた理由は欧州中央銀行の政策金利発表に際しトリシェ総裁が次の利上げは早くても7月、もしくは8月になることを示唆したことによります。(つまり「インフレを注意深く観察する(closely monitor)」という表現を使ったわけです)

インフレ・タカ派的な発言を期待していた一部投資家はこのトリシェ発言に落胆しユーロを売りました。

ドルがユーロに対して買われたことでリスク・トレードの巻き戻し(=つまり原油などを売ること)が起こったのです。

銀価格は既に高値から30%近くも調整しています。その意味ではデッドキャット・バウンスが起こりやすい局面かも知れません。

一方、原油価格は未だ本格的に下げ始めて日柄も値幅も足らないので未だ下値があるかも知れません。

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