記事

米年末商戦不調の懸念、スーパーサタデーまでの小売予想届かず

[シカゴ/ニューヨーク  24日 ロイター] - 米国で11月からクリスマス直前の週末にかけての小売売上高が予想に届いていないことで、今年の年末商戦は不調に終わるのではないかとの懸念が出ている。

クリスマス直前の土曜日「スーパーサタデー」は例年、感謝祭翌日の金曜日の「ブラックフライデー」に並び小売売上高が伸びる日で、米国の消費動向を占う上で注目されている。

小売りコンサルタンシーのカストマー・グロウス・パートナーズによると、今年の「スーパーサタデー」にあたった19日の週末の小売店舗およびオンライン小売の売上高は4%増の550億ドルと、伸び率は前年の2.5%を上回った。ただ、11月初めから12月22日までの売上高の伸びは3.1%になったとみられ、予想の3.2%、前年同期の4.1%には届かなかった。

同社のプレジデント、クレイグ・ジョンソン氏は、「多くの消費者は必要な物しか購入していないため、小売売上げは今年これまで不振が続いており、前年比で顕著に減少している」と指摘。ただ、前年は年末商戦の最後の10日間に消費が加速しており、今年もギフトカードの利用などでクリスマス後の消費が伸びれば、予想を達成できる可能性もある。

大規模小売店と専門店の売上動向を分析する調査会社リテール・ネクストによると、今年の「スーパーサタデー」の週末の売上高は前年比6.7%増。客足は10.4%減少したものの、客1人あたりの消費額は増加した。

同社のカストマー・エンゲージメント部門責任者のブリジット・ジョーンズ氏は「今年はまだ1週間あり、挽回の余地はある」としている。

全米小売業協会(NFR)はオンラインも含めた今年の小売売上高は3.7%増となると予想している。

トピックス

ランキング

  1. 1

    ベガルタ選手 交際相手DVで逮捕

    SmartFLASH

  2. 2

    淡々とデマ正した毎日新聞は貴重

    文春オンライン

  3. 3

    ウイグル弾圧をルポ 朝日に評価

    BLOGOS しらべる部

  4. 4

    学術会議の任命拒否 説明は困難

    非国民通信

  5. 5

    岸防衛相の長男 フジ退社で衝撃

    文春オンライン

  6. 6

    米山元知事が橋下氏の煽動に苦言

    SmartFLASH

  7. 7

    コロナで潰れる「強みのない店」

    中川寛子

  8. 8

    任命拒否 背景に大学への不信感

    PRESIDENT Online

  9. 9

    GACKT お金と違い時間は戻らない

    かさこ

  10. 10

    高齢者は貯蓄 現金給付改善せよ

    永江一石

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。