記事

南アの老舗金鉱株 ゴールドフィールズ

ゴールドフィールズ(ティッカー:GFI)は南アフリカの産金会社「御三家」のひとつです。

南ア金鉱株の御三家とはアングロゴールド・アシャンティ、ゴールドフィールズ、ハーモニーを指します。

この中でゴールドフィールズは確認埋蔵量では南ア最大です。

リンク先を見る

ゴールドフィールズは「ドリフォンティン」、「クルーフ」などの伝説的な金山の所有者であり、現在、力を入れているのは「サウス・ディープ」金山です。

南ア以外の地域ではガーナ、マリ、ペルー、フィンランド、フィリピンなどで探索を行っています。

現在の年間生産高は360万オンスで、フリー・キャッシュフローは概算で2.8億ドルです。

一般に南アの金山は深い縦抗であり、生産コストが割高です。

このため金価格が低迷するととたんに利益が出せなくなります。

従ってゴールドフィールズの場合は「含み資産」では世界の産金会社で第3位にもかかわらず時価総額では大きく後れを取っています。

実際、「1オンスの確認埋蔵量に対して投資家が幾らの値段を支払っているか?」を計算するとゴールドフィールズの場合、161ドルしか支払っていません。

リンク先を見る

いまゴールドフィールズの場合、もう何十年も金生産を続けてきた老舗ですから、その確認埋蔵量の「質」に関して投資家が疑問を挟んでいるのではないと思います。

むしろ生産コストが高いことが含み価値が割り引かれている理由です。

さて、現在のように金価格がどんどん上昇すると限界的な生産コストの差は余り問題にならなくなります。なぜなら金価格が上昇するほどは採掘コストは上昇しないからです。むしろ採掘コストは比較的一定なので、損益分岐点の高い同社のような財務構造の会社は利益の伸長が高くなることが期待できます。

リンク先を見る

ゴールドフィールズはチャート的には過去の上値抵抗線である$18.43とツラの水準に来ています。この辺りの売り圧力は大きいので首尾よく突破して新波動に入れるかは微妙ですが、若し新値につっかけるような展開ならそこから飛び乗ってやろうと考えています。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    「芸能改革元年」なるか 公正取引委員会が芸能界を狙い撃ち?

    渡邉裕二

    01月25日 09:01

  2. 2

    米ロ間で緊迫するウクライナと状況が似ている日本 国家戦略が乏しい“平和ボケ”の現状

    宇佐美典也

    01月25日 12:00

  3. 3

    男子高校生に暴行の男は、優先席に寝転んでたばこを吸っていた 父親の怒り

    ABEMA TIMES

    01月25日 09:16

  4. 4

    医療逼迫から社会逼迫 結局柔軟な対応ができない日本という国

    中村ゆきつぐ

    01月25日 09:15

  5. 5

    日本政府は歴史の事実をしっかり世界に説明する勇気と度量を持つべきだ

    深谷隆司

    01月25日 10:29

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。