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日米連携を強固にするために

11日の朝食は産経新聞ワシントン駐在の古森義久氏、NEWS・MAXMEDIAのフレッド・フライツ氏と懇談しました。

フライツ氏はCIAなどの諜報機関に勤務経験のある安全保障問題の専門家です。北朝鮮の話題とともに中国のインテリジェンスの脅威について意見交換しました。

午後のCSISのマイケル・グリーン氏との会談では東日本大震災の話題からスタートしました。

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グリーン氏はかつて東北地方に住んだことがあり、震災後いち早く米国の経済界などを中心に35名の復興支援のタスクフォースを立ち上げ活動してくれています。

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                グリーン氏とCSISにて

グリーン氏とはNSCのアジア部長を務めていたブッシュ政権時代やオバマ政権での対北朝鮮政策などについてかなり突っ込んだ議論を行いました。(詳細はオフレコ)私からは、日米のインテリジェンス連携について質問しました。


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              シャーポット氏の執務室にて

オハイオ州1区のショーボット下院議員(共和党)はオバマ政府が検討している北朝鮮への食糧支援は安易に行うべきではないとの我々の主張に賛意を表明してくれました。(写真上)

私が北朝鮮の核とミサイルの脅威についての認識を尋ねたことに対して、シーポット氏は日本が核兵器の保有を検討するだけで対北朝鮮、中国への外交上の圧力となると指摘しました。

現職の下院議員からの核保有に関する突っ込んだ問題提起は大変参考になりました。

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              国務省でキャンベル氏と会談

東アジア太平洋担当国務次官補のカート・キャンベル氏は日本が政権交代以降も拉致問題に関する高いコミットメントを持っていることを十分理解しており、拉致問題解決についての日米連携は強固であると強調しました。

また北朝鮮への食糧支援については「まだ結論は出ていない。食料が対象者へ確実に行きわたることのモニタリングが前提である。」と説明しました。

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               大使公邸の庭で記念撮影

大使公邸で藤崎一郎大使主催の夕食会に出席しました。ワシントンDCは日が長く午後7時過ぎても公邸の庭は明るく気持ち良く過ごせます。

1970年代ドル減らしの目的で田中角栄総理が建設を進めた公邸は広大な敷地の上に、皇居とよく似た建築様式建設されました。無題使いを指摘される現在では考えられない豪華なつくりです。

日米関係をより強固なものとするためには、米国に支援を求めるばかりではなく安全保障に関する日本の更なる努力が不可欠です。

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