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「財布から1万円抜き取られた」「掃除のおばさんが犯人だった」 意外に多い職場の「窃盗事件」

従業員の入退場をICカードで記録したり、オフィスに監視カメラを設置したりするなど、最近では企業のセキュリティ管理は厳しくなっているが、それでも職場内での「盗難事件」が発生することはあるようだ。

女性向けコミュニティサイト、ガールズちゃんねるには12月18日に「職場での盗難にあったことありますか?」というスレッドが立った。スレ主は職場で財布を盗まれたといい、「他のスタッフを疑いたくない」などと対応に悩んでいる。

警察がロッカーを使用した従業員全員の指紋採取

たしかに一緒に働いている同僚が、社内で盗みを働いていると考えるのは辛い。しかしこうしたケースは意外とあるようだ。財布ごとではなく、現金のみを抜かれる事例が結構多い。

「クリスマスの前の日に、財布から1万抜き取られました。私だけではなく他の人も取られていた」
「財布から現金のみを抜かれました。札を少々抜くくらいなら気づかないほどボーっとしてる奴と思われたのかすごく腹立つ」

中には財布から1万円が盗まれ、警察沙汰になった事例もあった。職場に警察が来て、ロッカーを使用していた従業員全員が指紋を取られたという。

犯人が発覚して処分されたケースもある。バイト先で財布からお金が抜かれる事件があったという人は「(犯人は)バレてクビになったけど、結構揉めて大変だった」と振り返る。

「その子、仕事は普通にできるけどちょっとおかしいし、なんせ嘘つきだった。しょうもないことも嘘をつく。嘘つきは泥棒の始まりってよく言ったもんだと思った」

中には「毎朝仲良く話していた掃除のおばさんが犯人でした」という書き込みも。自分も被害に遭ったが「貧しい私のカバンだと知ってたから、千円だけ残してくれたのかなぁ」と書いており、極めて切ない。

3000円の傘を同僚が使っているのを目撃

ひどい事例では、従業員が貴重品を預けた金庫の中身がごっそり盗まれる話もあった。犯人は同僚で、当日は体調不良で早退していた。クレジットカードや免許証も盗まれたので被害届を出したが、犯人は「そのままとんでしまいました」と書いているので、結局捕まらなかったようだ。

ほかにも「30万入りの封筒をバッグから抜かれた! 地獄に落ちますように」という書き込みもあり、職場といえども油断ならないことがうかがえる。

現金や貴重品以外で、盗まれることが多いのが傘だ。「何回も傘盗まれてる。人数多過ぎて特定出来ないのが悔しい」「買ったばかりのビニール傘。職場って言うのが嫌でした」といった書き込みが複数寄せられている。

被害で多いのが無個性で盗んでも足がつきにくいビニール傘だが、「ロフトで気に入って買った3000円くらいの傘(柄入り)を盗られました」という話もある。半年後、職場の人が同じ傘を使っているのを目撃したが、結局何も言うことができなかった。「変わってると有名な人でした」と振り返っている。

窃盗とは少し違うが、会社に来たお歳暮やお土産を全て持って帰る強欲な先輩もいるという。「その先輩は妻子いる人から不倫略奪して平和に退職されました。今も幸せらしいから、神様って不公平だなぁ」と書いている。

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