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半導体製造装置の株は安い インテルの設備投資額はキャパシティ投資がフルスイングに入ったことを示唆

今日のインテルの決算発表で最も需要なポイントは2011年の設備投資額が去年に比べて大幅に積み増しされたことです。

プレスリリースによると今年のキャペックス(設備投資額)としてインテルは90億ドルを見込んでいます。
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これは去年の実績の50億ドルより遥かに多い額です。

インテルは1年に1回、1月の決算カンファレンスコールでその年の設備投資額を投資家に公表します。

そして何か突発的な事(=需要の激減など)が無い限りその計画額を費消しようとします。実際には1年の途中で設備投資額が積み増されたり、減額されたりします。

この設備投資額の匙加減は会社側が同社のビジネスの見通しにどれだけ自信を持っているかのひとつのインディケーターになります。つまり事業見通しに自信が無ければ先行投資は絞り込むというわけです。

ただ設備投資額は新しい半導体製造ツールが思いのほか上手く稼働し、必要以上に機器を購入しなくて良くなった場合にも減額されることがあります。2010年の場合はこれに当たると思います。(僕の記憶が間違っていなければ年初の公表値より最終的な投資額は少なかったはず。)

さて、今年インテルが90億ドルもの大型投資をするということは単に最先端技術への投資(=テクノロジー投資)ではなく、需要増を見込んでのキャパシティへの投資も当然含まれている筈です。

ここ数年、シリコンバレーでは半導体製造装置のスタートアップは極めて少なく、ベンチャー・キャピタルの資金も製造装置業界にはぜんぜん回っていません。つまり半導体製造装置業界はチャラチャラしたマネーは一切介入していないということです。

半導体製造装置の株も極めて割安な株価評価になっています。

僕が(安いなあ!)と思う会社はラム・リサーチ(ティッカー:LRCX)とノヴェラス(NVLS)です。

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