- 2015年12月13日 11:53
【メモ】来年の衆参ダブル選挙は、「消費増税の再延期」が争点になる
来夏の参院選挙の争点は明確だ。1、消費税増税の延期 2、憲法改正 3、安全保障法制の範囲の厳格化。国民の選択が日本の将来を決める、ワクワクする選挙になることは間違いない。投票率が低い、とにかく投票を!とメディアや自称インテリは言うが、しょうもない選挙には誰も行かない。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 12月 12
まもなく私人となる橋下市長が、踏み込んだ発言をしています。
上記で挙げている争点3つは、まさにその通りだと思います。
特に軽減税率という、理不尽極まりない政局で導入されそうな政策については、消費税の増税中止で葬り去るしか現実的に選択肢がなくなりました。
「軽減税率」の是非を問えば、各種世論調査のように選挙で勝つことはできません。
しかし「増税の凍結」まで持ち込めば、闘いの行方はわかりません。
中長期的にマイナスになることが明白な毒まんじゅう(軽減税率)を、公明党の選挙協力と引き換えに飲み込んでしまった自民党は、体内に大きな爆弾・弱点を抱えたと見るべきです。
このチャンスを活かせる野党勢力をつくれるかどうかが、これから半年間の勝負の分かれ目と言えるでしょう。
画像を見るおときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 32歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。
- 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)
- 参・維新/政治をアップデートする。日本初の「ブロガー議員」