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経営者の競争戦略NGワードに思う

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メリクリでございます。

主要経済誌の年末年始特大号が出回っております。

普段は職場に置いてあるものを読んでいる私ですが、

この時ばかりは清水の舞台から飛び降りる気持ちで全ての号を買って読んでおります。

その中で一番印象に残ったのが、週刊ダイヤモンド新春合併号P.114にあった

楠木健氏の「競争戦略」に関するインタビュー記事です。

リンク先を見る週刊 ダイヤモンド 2011年 1/1号 [雑誌]
ダイヤモンド社


この方の著書「ストーリーとしての競争戦略」はベストセラーでして

既にお読みになっている方も多いかと。

リンク先を見るストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
楠木 建
東洋経済新報社


記事は是非原文にあたって頂きたいのですが、

自分の頭の整理のために、特に興味深かった点を抜粋してみました。

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・優れた戦略とは、経営者が一連の流れを持ったストーリーとして戦略を語り、

それを組織で共有し、社内を突き動かすエンジンとするもの。

・実際の経営は「野生の勘」で勝負の8割が決まる。

でも、どんな商売でも理屈で説明できる部分がある。

その2割を突き詰めれば野生の勘にも磨きがかかるのでは。

・日本のグローバルでの地位低下の8〜9割方の原因は、

他国の会社が伸びたことによるもの。日本企業が絶対的に無力化したのではない。
・本来、「こうしよう」と方針を打ち出すのが経営者なのであるが、

 「これからどうなるだろうか」ということばかりに目が行っている人が多い気がする。

 

 典型的な物言いが「われわれも生き残りのために中国に出ざるを得ない」 。

 誰も生き残ってくれなんて頼んでませんよ。

・誰のための商売なのか。

 独立自尊の商売人として、誰をどのように喜ばせようとしているのか、

 とつくづく聞きたい。それこそが商売の原点です。

 それを「生き残りのために」なんて言った瞬間に、経営者として失格です。

・自分がおもしろくないと思っていたり、価値があるとは思っていないことをやって、

 お客が喜ぶはずがないし、絶対に儲からない。

 そんな事業に多くの人を巻き込んでいくのは、経営者による犯罪的な行為です。
 

                                  (抜粋終了)

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