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沖縄の米軍施設一部返還:前倒しで日米合意

昨日、私は沖縄基地負担軽減担当大臣としてケネディ大使と会談し、沖縄の在日米軍基地のうち、重要な土地3カ所について統合計画を前倒して返還するとのことを合意しました。

沖縄の人口の8割を占める嘉手納以南の米軍基地について、2年前に初めて時期を明示する形で、その7割を返還することを日米で合意していました。
その中でも、地元からの要望が強く、沖縄の方々の生活の利便性を大きく高める区域を、さらに前倒して返還することで今回合意しました。
沖縄の負担軽減のために政府が行ってきた 米国との様々な話し合いが実を結んだ、目に見える成果です。

1.今年3月に返還された西普天間住宅地区跡地と国道 58号をつなぐアクセス道路の建設を、宜野湾市が 2017年度中に開始できるようにします。
現在は返還された地区への出入りは非常に長く狭い道路しかなく、跡地開発として地元と政府が推進する国際医療拠点構想の障害になっていました。
今回の合意で沖縄の大動脈とも言える国道58号が直結することになり、跡地の利便性が格段に向上することになります。
2.浦添市の牧港補給地区の国道 58号沿いの土地について、統合計画を前倒して 2017 年度中の返還を実現をするために必要な作業を開始します。
この区域は1996 年に合意していましたが、これまで実現をしてきませんでした。
国道58号線はこの付近で慢性的な渋滞に悩まされていましたが、拡幅が実現すれば、慢性的な渋滞が大幅に緩和されることが期待できます。
3.普天間飛行場の東側の一部土地の2017 年度中の返還実現に向けて作業を加速化させます。
この区域も1990年に返還を進めることを米国と確認したものの、実現していなかった案件です。
宜野湾市が重視し強く要望していたもので、今回返還によって基地によって分断されていた市道が全線開通し、生活に密着する周辺道路の渋滞緩和が見込まれます。

さらには、ケネディ大使と、同席されたドーラン在日米軍司令官とともに、沖縄の基地負担軽減をさらに進めることで一致しました。
今回の合意を着実に前に進め、沖縄の皆様に便利になったことを実感をしていただくために努力していきます。
そして、引き続き、沖縄の基地負担軽減のためにできることは何でもやるという方針で、目に見える結果を出すために、全力を挙げてまいります。

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